Pokemon of the Week 370: Excadrill

Excadrillの名前の由来・設定考察

サファリお疲れ様でした。

Excadrill
“More than 300 feet below the surface, they build mazelike nests. Their activity can be destructive to subway tunnels.”

Pokemon White Version

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第五世代で登場した、ドリュウズです。

比較的序盤から入手できるモグリューの進化後ですが、無駄のない能力と優秀なタイプで対戦でも人気が高いです。

ただし、自力習得技には若干難があるのでむしろ対人戦が本領かもしれません。

中速帯の素早さを一気に押し上げる特性・すなかきと、単体で完結しふゆうを無視できるかたやぶりのいずれも各々の強みがあります。

アイアンヘッドとつのドリルによる運勝ちを狙える、邪悪なポケモンとしても知られています。


名前の由来

Excadrill (Subterrene Pokemon)

Excavate “掘る” + Drill “ドリル” と思われます。

名前はかなりそのままですね。

日本語の方は「土竜」という漢字表記からつけられた名前だと思われます。

時計などの「竜頭」も回転するものですが、由来としては釣鐘を吊るすための部分だそうなので本来的には違いそうです。

分類名の Subterrene は日本語だと「ちてい」になっています。

一般的な英語ではないようですが、Subterrene という地底を移動する乗り物があるそうです。

Submarine の地面版ですね。

高熱のドリルで地底を溶かしながら進むものが存在しているらしいです。


図鑑説明と設定

“More than 300 feet below the surface, they build mazelike nests. Their activity can be destructive to subway tunnels.”

“地上から300フィート以上下に迷路のような巣を作る。地下鉄のトンネルにとっては、彼らの活動は破壊的なものとなる。”

おいそれといてはいけない生物であるのはギャラドスと似たようなところがあります。

地下約100mのところを穴だらけにするというのは地盤に深刻な問題がありそうです。

頭と両手の鋼鉄部分を合わせることで1つのドリルになるようになっており、その姿は subterrene に似ています。


さて、今週のポケモンはドリュウズでした。

パス購入者にはドリュウズが支給されたのがちょっと面白かったです。

コンセプトのよくわからないイベントでしたが、カイリューが沸くなど独自の面白みがあってなかなか楽しめました。

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

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参考文献

Bulbapedia
Wikipedia

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