Dunsparseの名前の由来・設定考察
家の敷地にツチノコが無限湧きしてほしいです
売って生計を立てるので
Dunsparse
Pokemon Silver Version
“If spotted, it escapes by burrowing with its tail. It can float just slightly using its wings.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
第二世代で登場した、ノコッチです。
大体の作品で、限られた場所にひっそりと登場します。
ただし場所さえ分かれば意外といたりもし、『FRLG』では、ノコッチしか生息しない草むらも存在しました。
優秀な特性・てんのめぐみや、レア技・へびにらみを習得します。
ノーマルらしく技範囲は妙に広いものの、能力値は低い部類に入ります。
今の今まで『剣盾』に登場しないと思っていました(鎧で復活)。すみませんでした。
名前の由来
Dunsparce (Land Snake Pokemon)
Dun “陰鬱な/くすんだ灰褐色の” + Sparse “まばらな” のようです。
希少な生物のようなので sparse はイメージに合いますが、前半部分は他の可能性もあるかもしれません。
dun が形容する色は、画像検索が最もわかりやすいかもしれません。
黄色と灰色が混ざったようで、まあギリギリ似てはいます。
文語で「(性格などが)陰鬱な」という意味もあるようですが、メジャーな用法かは微妙なところのようです。
初期の生息地は洞窟の奥だったので、こちらもギリギリ掠っています。
安直に取ると dance あたりも候補に入りますが、少なくとも初期設定ではじっとしているポケモンのようなので違いそうです。
ついでに、dunce “愚か者” という単語もあるようです。
出来の悪い生徒に円錐形の帽子(dunce cap)を被せるという風習があったと言われます。
今やったら明らかに問題です。
円錐形という意味で見れば、特徴的な尻尾にそんな感じがしなくもないです。
図鑑説明と設定
“If spotted, it escapes by burrowing with its tail. It can float just slightly using its wings.”
“見つかると、尻尾で穴を掘って逃げ出す。翼を使ってほんの僅かだけ宙に浮くことができる。”
意味不明生物です。
図鑑すら支離滅裂でどんな生態なのか全く見えてきません。なんだちょっとだけ宙に浮くって。
「ダブルウイング」「はねやすめ」「エアスラッシュ」くらいの用はなす翼のようです。
ツチノコ
ツチノコは、漢字で書くと「槌の子」とされるいわゆるUMAです。
横槌という槌に似る、胴が通常より太い蛇(のような生き物)と言われます。
目撃情報は日本全国にあり、全国区の未確認生物です。
見た目では、体の形状の他、瞼がある(蛇には通常ない)という特徴が報告されています。
行動の特徴としては非常に素早く、高いジャンプ力を持つらしく、毒はあったりなかったりします。
その素早い動き方に関しては情報が錯綜しており、飛び跳ねて移動、転がる、這うなどさまざまな報告が見られます。
「後ろ向き」「穴を掘る」などはないので、ノコッチは新たな一派です。
全国生息なのと、おそらく河童や雪男と比べると個人でもなんとかなりそうな戦闘力ゆえ各地でときに1億円にものぼる賞金がかけられています。
人生が詰んだら橋の下で探してみてはいかがでしょう。
存在しないという立場では、妊娠中や捕食後で腹が膨れた蛇の見間違い、トカゲとの見間違いという説があります。
特に、短足のアオジタトカゲがかなりツチノコのイメージに近い、という声も聞かれます。
同じ爬虫類でもトカゲには蛇にない瞼があり、これもその目撃情報に一致します。
さて、今週のポケモンはノコッチでした。
日常生活のストレスが強いとこういった記事が出来上がります。
外にでないと見つかるものも見つからないんですけどね。
それでは、来週もまたよろしくお願いします。