Plusleの名前の由来・設定考察
受験シーズンが関係なくなってから年月が流れた
Plusle
Pokemon Fire Red Version
“It cheers on partners while scattering sparks from its body. It climbs telephone poles to absorb electricity.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
第三世代で登場した、プラスルです。
第二世代で追加されたのが進化前であるピチューのため、ピカチュウと別系統の電気マスコットの初代(の片割れ)といえます。
新登場した概念である特性に、同じく新登場のダブルバトルを意識したものを持っている実験的なポケモンでもあります。
特性・プラスは特性・マイナスを持つポケモンが味方の場にいると特攻が1.5倍になるというものでした。
現在はプラス同士でも作用するように緩和されたものの、所持者の性能もあって目立った強みにはなっていないように思われます。
名前の由来
Plusle (Cheering Pokemon)
Plus “プラス” + Hustle “ハッスル” と思われます。
hustle については英語では「強引にやる」といった意味合いが強い語です。
特性・はりきりの英語名が Hustle なので、雑に行なって命中が下がるという感じでしょうか。
スペル上も英語名は少しずれているというのも確かです。
ただ、日本語名とほぼ共通なので、その際に元々の語彙が抜け落ちたという感じなのではないでしょうか。
日本語の「ハッスル」だとあまり否定的な印象はなく、応援するという特徴にも噛み合っていると考えられます。
図鑑説明と設定
“It cheers on partners while scattering sparks from its body. It climbs telephone poles to absorb electricity.”
“体から火花を散らしながら相方を応援する。電柱に登って電気を吸収する。”
Telephone poles は厳密には「電柱」ではないのでしょうが、かなり類似するものと考えて良いと思います。
キャラクター性も相まってデデンネが言われがちですが、盗電ポケモンは割とたくさんいます。
日本だと一般的な電柱は、欧米ではあまり見かけられません。
欧米では、電線は地中に埋め込むという形式が一般的なようです。
日本では戦後の整備を急いだ結果、安価で工期の早い電柱方式が普及したということのようです。
景観や災害時の安全性の観点から日本でも植え込みを唱える人々はいるようですが、一部の景観区域を除いてあまり進んでいないとのことです。
安全性は別として、個人的には電柱、それこそ日本らしくてそんなに嫌いではありませんが……
さて、今週のポケモンはプラスルでした。
インターネットだと関係ない情報が流れてこないので良くないですね。入試シーズンに気付きませんでした。
あんまり関係ある読者がいるかわからないのですが、うまくいくといいですね。
それでは、来週もまたよろしくお願いします。