Pokemon of the Week 220: Cofagrigus

Cofagrigusの名前の由来・設定考察

死にたくないです(n回目)

Cofagrigus
“This Pokémon has a body of sparkling gold. People say it no longer remembers that it was once human.”

Pokemon Sword

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第五世代で登場した、デスカーンです。

発表初期段階でバトルシーンを公開され、そのインパクトから話題になりました。

特性は、接触した相手の特性を同様に書き換えるミイラです。

強力な特性が環境を環境を席巻する度に注目されますが、ピンポイントになりすぎなのかそこまで見かけることは多くありません。

『剣盾』では地域別種とも言うべき、デスバーンが追加されています。


名前の由来

Cofagrigus (Coffin Pokemon)

Coffin “棺桶” + Sarcophagus “石棺” と思われます。

両方棺桶ですが、そういうこともあります。

egregious “とんでもない” も候補として挙げられています。

日本語名の言葉遊びを考えると、こちらも十分に有力なのではないでしょうか。

いずれにせよ、日常的にはあまり目にしないであろう単語が並んでいます。

sarcophagus というのは古代の(装飾された)石棺ということで、それはまあ当然日常で目にするはずがないです。


図鑑説明と設定

“This Pokémon has a body of sparkling gold. People say it no longer remembers that it was once human.”

“このポケモンは眩い金の体を持つ。かつて人間だったことはもはや覚えていないと人々は言う。”

「ミイラ取りがミイラになる」というのが設定の根幹だと思われるのですが、なんとなく悲しさがあります。

人間だった系のポケモンはユンゲラーをはじめ時々いるとはいえ、自意識が多少残っているらしかったデスマスからの進化を考えると無情です。

とはいえ、それなりに楽しそうに踊っているし良いのでしょうか。

古代エジプトの死生観

古代エジプトでは、死者が復活する際に帰る体としてミイラが保存されました。

死者の魂は肉体を離れ、墓から死後の国 (Duat) へ旅していきます。

無事にそこへ辿り着くと、オシリスによって価値を測られ、相応しい者には復活が与えられます。

また、死者の国まで無事に辿り着くまでの知恵として、「死者の書」やピラミッド内の装飾の情報が提供されていたそうです。

荘厳なピラミッドに目が行きがちですが、こう聞くとその死生観は日本とそこまで変わらないようにも思えます。

(輪廻)転生の考えや、死者を迷わせないための経は、両者に共通するところです。

異なるのは、肉体が保存されるかということと、おそらく伴って、同一の存在として復活するか、でしょうか。

十分な価値がない場合、低次の存在(世界)に転生するか、魂ごと破壊されるか、というのも違いと言えそうです。


さて、今週のポケモンはデスカーンでした。

なぜ新年2回目からこんなに薄暗いテーマなのでしょうか。

むしろその時期だから、という可能性もありますが…

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

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参考文献

Bulbapedia
Pokemon Database

Wikipedia

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