Sprigatitoの名前の由来・設定考察
むしろ「お前が立つのか/立たないのか…」が道中多かった記憶があります
Sprigatito
Pokemon Violet
“The sweet scent its body gives off mesmerizes those around it. The scent grows stronger when this Pokémon is in the sun.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
第九世代の最初のポケモン、ニャオハです。
ニャビー以来2世代ぶりの猫で、そちらがプロレスラーになった衝撃からか#ニャオハ立つなが流行することになりました。
物理草の性能をしており、草御三家の中でもかなり使い勝手はいい方に分類して良いと思います。
草は旧特殊タイプですが、実は物理特殊分化の第四世代以降、特殊偏重の草御三家は存在していません(ジャローダは同値)。
また、粉を覚えるのも第二世代までなので、「特殊で補助に優れる」は過去の認識になっています。
名前の由来
Sprigatito (Grass Cat Pokemon)
Sprig “茎” + Gatito “スペイン語:子猫” と思われます。
パルデア地方のモデルと思われているスペインの言語を用いた名前になっています。
これは同期のホゲータ(Fuecoco)も同様で、地方とパートナーの特色が一致するのはある意味ヒスイと似た状況です。
初の海外であるイッシュは逆に日本・西洋・中華と分離していたことを考えると、海外ベースが一般化してきた時の流れを感じます。
図鑑説明と設定
“The sweet scent its body gives off mesmerizes those around it. The scent grows stronger when this Pokémon is in the sun.”
“体が放つ甘い香りは周りの者を魅了する。その香りはこのポケモンが日光の中にいるとより強くなる。”
猫を吸うという行動があるらしいですね。
今週はまだ一ヶ月が経過していないので明言は避けますが、この時点で顔の模様に特徴が見られます。
一見すると草の模様でしかありませんが、この時点で将来の変化が示唆されていると言えます。
後から振り返るという意味であればあのニャビーの顔にも仮面レスラーのマスクの縫い目のような模様があるので、まあ後であれば何とでも言えます。
第四・第五世代あたりから複合モチーフが強まり進化が予測しづらくなりますが、生態の設定や細かな模様にしっかりと伏線は貼られています。
その観点で見ると、一番唐突に変化してしかも「立つ」のはポカブなのかもしれません。
さて、今週のポケモンはニャオハでした。
来週からは約1ヶ月が経ったということで(過剰でない程度に)新規要素も扱っていきます。
とはいえ重大なネタバレは杭を抜きながら時期を待ちます。
それでは、来週もまたよろしくお願いします。