Pokemon of the Week 206: Crobat

Crobatの名前の由来・設定考察

S130で帰宅したい

Crobat
“Both of its legs have turned into wings. Without a sound, Crobat flies swiftly toward its prey and sinks its fangs into the nape of its target’s neck.”

Pokemon Sword

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第二世代の追加進化、クロバットです。

ゴルバットが、当時新要素だったなつき具合によって進化します。

その進化条件から、一部キャラクターの人格を示唆するなど小ネタ的な役割も持っています。

総合力も最初のパートナーの最終形態ほどに伸び、特に素早さは130という数値まで上昇します。

特性などに依存しない素の速さと、怯まない特性によってサポーター的な役割をこなしやすいのではないでしょうか。


Crobat (Bat Pokemon)

Cross “十字” + Bat “蝙蝠” と思われます。

「黒」も含まれるかもしれませんが、おそらくこちらがメインです。

4つの翼があることに、クロバットのデザインの一つの特徴があります。

クロスポイズンを基本技として持っていることも、後付けですが特徴を表していると言えそうです。

「クロバットのアクロバット」という実用に足る技がありますが、もしかすると acrobat も実際に意識されているのかもしれません。

なお、図鑑の文法ではポケモン名は単複同形で不定冠詞はつきません。

そのため、a Crobat という表現は残念ながらされないことになります。


図鑑説明と設定

“Both of its legs have turned into wings. Without a sound, Crobat flies swiftly toward its prey and sinks its fangs into the nape of its target’s neck.”

“両脚が翼に変化した。音もなく、クロバットは獲物に近づき、標的の首筋に牙を沈み込ませる。”

実際に無冠詞の Crobat が単数扱いで使われている例です。

「両脚」とありますが、クロバットには足っぽいものが残っていますね。

確かに、第四世代までの正面の姿では、この足(?)は存在していませんでした。

一方、後ろ姿では『金銀』の時点でこのパーツらしきものが描写されています。

正面からも露骨にこれが描かれるようになったのは『HGSS』での公式絵の一新からと思われます。

ゲーム内で言うと、『BW』から正面から見ても明らかなようになります。

一方、図鑑の「足跡」での扱いとしては、クロバットは足跡なしに該当します。

デザインの変更自体は時々あることですが、脚が変化したことが近年まで言及されているのを考えるとちょっと奇妙です。

説明をつけるのであれば、「脚ではない何かのパーツが確かにある」ということになるのでしょう。

吸血蝙蝠

種によって様々な食物を主食とするコウモリにあって、チスイコウモリ科のみが血を主食にする系統です。

現存種で3種がおり、中でもナミチスイコウモリが哺乳類を主に摂取対象とし、一応人間からも血を吸います。

種としては少ないものの、そもそも血を主食とする生物自体が希少なため、コウモリに血を吸うイメージがついているのかもしれません。

というのも、血液食は鉄中毒、タンパク質過多、そもそも摂取したあと溜めておくための器官の必要などと問題が多いシステムだからのようです。

そんな珍しいこの生き物には (common) vampire bat と言う名前がつき、吸血鬼に関連づけて考えられることが多くなっています。

夜行性である他、様々な病気の媒介になる点からも「感染する」吸血鬼の性質と作用しているのではないでしょうか。

特に深刻なのは狂犬病で、この蝙蝠が生息する南米では年に2桁名の患者が出ることもあるとのことです。


さて、今週のポケモンはクロバットでした。

出演数も多く、固定のファンがついているイメージのポケモンでもあります。

いかりのまえばは没収されているみたいです。なぜ。

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

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参考文献

Bulbapedia
Wikipedia
Wikipedia日本語版

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