Pokemon of the Week 205: Druddigon

Druddigonの名前の由来・設定考察

ワクチン2回目、辛かったです

Druddigon
“It warms its body by absorbing sunlight with its wings. When its body temperature falls, it can no longer move.”

Pokemon Black Version

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第五世代で登場した、クリムガンです。

終盤とはいえ、その辺の草むらからドラゴンが出てくるイッシュの混沌を示すとも言えるポケモンです。

群雄割拠のドラゴンでネタにされがちですが、性能自体はそこまで悪くありません。

技を見てもステルスロック、へびにらみ、ふいうちなど、ドラゴンに与えてはいけないものが揃います。

特性もちからずく、さめはだ、かたやぶりと腐るものがありません。

それでも枠に入ってこないのですから、ドラゴンは厳しいものです。


名前の由来

Druddigon (Cave Pokemon)

Ruddy “赤みを帯びた” + Dragon “ドラゴン” ではないでしょうか。

実際は日本語名の通り、赤いのは顔だけです。

日本語の方では語感以外にドラゴン要素がないので、どっちもどっちです。

Bulbapediaの方では、dd というスペルや、-igon の部分にウェールズ語らしさが見えるという考察もあります。

確かにウェールズは赤い龍で有名ですが、若干苦しいのではないでしょうか。

ただ、実際にそうであれば、多文化の共生というイッシュのテーマには合っているため、微妙なところです。


図鑑説明と設定

“It warms its body by absorbing sunlight with its wings. When its body temperature falls, it can no longer move.”

“翼で日光を吸収して体を温める。体温が落ちると、動けなくなる。”

クリムガンの個性は、むしろこの特徴のなさなのかもしれません。

結局のところ、変温動物だとしか書かれていないですね、これ。

他作品を見ても、洞窟に住んでいて、ディグダなどの掘った穴を奪って暮らしている、ということしかわかりません。

あとは赤い部分は硬いということです。

ちなみになんで冷えてはいけないのに洞窟に住んでいる…?

ドラゴンタイプの歴史

このように今でこそ一般生物級のドラゴンもいますが、ドラゴンタイプは元々特別なタイプでした。

ネタ切れせっかくなので、希少性という観点でその変遷を辿っていこうかと思います。

第一世代

ドラゴンはミニリュウ系統だけでした。

カイリューはミュウに並び三鳥を超える合計種族値500を持つ、文字通り伝説級のポケモンとして登場します。

入手方法もサファリゾーンで釣ったミニリュウを地道に育てるというもので、複数入手可能とはいえ希少な種族だったことに変わりありません。

第二世代

追加進化として、キングドラが登場します。

氷が弱点でないドラゴンで、まずストーリーでは抜群を取れない強敵として立ちはだかりました。

ドラゴンではないポケモンが「成る」形式の先駆けだったと言えます。

希少品のりゅうのウロコでの通信進化のため、入手はまだまだ面倒です。

第三世代

ドラゴンが増え始める世代です。

実は、入手制限がある伝説級ドラゴンの登場はここが初めてです。

そこそこの性能の「成る」ドラゴンとしてフライゴンとチルタリスが登場し、ドラゴン四天王の手持ちも賑やかです。

明らかに隠された生息地と遅い進化レベルを持つクラシックドラゴンのボーマンダもしっかり登場しています。

第四世代

二世代にわたる、大伝説ドラゴン時代の幕開けです。

クラシックドラゴンとして大正義ガブリアスも登場しています。

意外にも追加進化でドラゴンになったものはおらず、一般ドラゴンは不作です。

第五世代

伝説ドラゴン時代にあって、パッケージ伝説はまた全てドラゴンです。

ドラゴンタイプが多様化を始める転換期に当たるのではないでしょうか。

一般枠では、そこそこのレア度で大器晩成、能力は本家にやや劣る初の純ドラゴン・オノノクスが登場します。

さらに、初の無進化で、別にレアでもない野良ドラゴン・クリムガンが登場します。

一方、クラシックドラゴンのサザンドラは進化レベルが64と、両極端に過激化しています。

第六世代

ドラゴン自由化の時代です。

特筆すべきこととして、メガシンカによってリザードンやデンリュウなどの旧ポケモンがドラゴンを手にしはじめます。

ここまで来ると、もはやカテゴリー分けはあまり意味を為しません。

一応区分するのであれば、一般枠は「成る」ドラミドロ、オノノクスフォロワーのオンバーンです。

また、化石竜のガチゴラスも初登場の区分になります。

600族ではあるものの進化前は大安売りというヌメルゴンもあり、クリムガンに始まるドラゴンの大衆化が進みます。

第七世代

野良ドラゴンとして、バクガメス、ジジーロンが登場します。

リージョンフォームが追加され、無理に区分するとアローラナッシーもドラゴンに成るタイプの進化ではあります。

600族のレア度が微妙なのも前世代から共通です。

外来種としてアクジキング、特殊なフォルムチェンジのネクロズマ、準伝説なのに進化して成るアーゴヨンと区分はその中でも混沌としています。

第八世代

野良枠だが進化するカジッチュ系統、化石竜と断言できない-ゴンたち、野良にしては目立ちすぎなジュラルドンが登場します。

また、ここへ来て、600族のドラパルトはクラシックスタイルに戻っています。

パッケージ伝説と全く別種の伝説として変な立場の禁止竜、ムゲンダイナも登場しています。

最新の一匹としてまさかのレジドラゴが追加され、ラティ以来の非UB準伝説ドラゴンとなりました。


ということで、ポケモンのドラゴンの話をしてみました。

多様化はいいのですが、世界を整理して考えたい人にとっては悩みの種でもあります。

次の世代の変わり種ドラゴンは単純に楽しみですけどね。

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

前回の記事へ

参考文献

Bulbapedia
Pokemon Database

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です