Psyduckの名前の由来・設定考察
頭痛 対策
Psyduck
Pokemon Yellow Version
“Always tormented by headaches. It uses psychic powers, but it is not known if it intends to do so.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
初代から登場する、コダックです。
エスパー技も多く習得しますが、進化後まで一貫して水単タイプになっています。
登場作品は極めて多く、『LG』を例外として全ての本編作品で単体入手可能です。
グッズ等にもしばしば登場し、キャラクター的に優遇されていると言えそうです。
一方で、性能面の強化はほぼされていないというのも特徴的です。
名前の由来
Psyduck (Duck Pokemon)
Psychic “超能力” + Duck “アヒル” と思われます。
日本語名と比較すると、超能力を扱うという個性を盛り込んだ形です。
アヒル自他に頭痛や超能力とつながりがあるわけではなさそうなので、かなりランダムに要素を組み合わせてできたポケモンな気はします。
強いていうなら、プログラムのデバックをするための rubberducking が思い当たるでしょうか。
机上に置いたアヒルのおもちゃにプログラムを説明することで問題を発見するという手法です。
もちろんプログラムでなくとも、アヒルでなくとも構わず、言語化による思考の整理を効果としているものと思われます。
その意味では、頭痛の種を解決、ということにはなるのでしょうか。
(関係ないとは思います)
図鑑説明と設定
“Always tormented by headaches. It uses psychic powers, but it is not known if it intends to do so.”
“常に頭痛に苦しまされている。超能力を使うが、意図してそうしているのかはわかっていない。”
torment は技・いちゃもんの英語名ですね。
suffer と似ていますが、より強い苦しみという印象です。
遡ると torture “拷問” と同源なようなので、かなり強い言葉です。
人間の頭痛にも超能力ぐらいのメリットはあっていいと思うのですが……
さて、今週のポケモンはコダックでした。
現在形で頭痛がひどいです。吐きました。
まだ9月半ばとは思えない気候なので、皆様も熱中症にお気をつけください。
それでは、来週もまたよろしくお願いします。