Honedgeの名前の由来・設定考察
夜は人間を狩っているので、夜のポケモンが何も捕獲できていない
Honedge
Pokemon Sword
“Honedge’s soul once belonged to a person who was killed a long time ago by the sword that makes up Honedge’s body.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
第六世代で登場した、ヒトツキです。
優秀な複合タイプと能力、素敵なモチーフで人気のギルガルドに進化する前の最初の姿です。
一致技をなかなか自力習得しないためストーリーでの使い勝手は微妙で、旅で連れ歩いた人は意外と少ないのかもしれません。
ニダンギルまでの能力値はかなり物理に偏っており、特殊技はうまく扱えません。
特殊ギルガルドは意図されていなかった、というのも実は真実なのかもしれません。
名前の由来
Honedge (Sword Pokemon)
Hone “研ぐ” + Edge “刃” と思われます。
進化後が二刀であるのに関連して、one “1つ” だという説もあります。
今回取り上げるまで haunt “化ける” も含んでいるかと思っていましたが、微妙に発音が違いますね。
日本語の方は「人憑き」でしょうか。
「突き」もあり得ますが、カロス原産にしては刺突剣ではないのでその線は薄いように思います。
図鑑説明と設定
“Honedge’s soul once belonged to a person who was killed a long time ago by the sword that makes up Honedge’s body.”
“ヒトツキの魂はかつて、ヒトツキの体を構成する剣ではるか昔に命を奪われた人間のものであった。”
切られた方が囚われるんですね……
まさに「人憑き」の状態ではあるようです。
そういえばパオジアンも切られた方の怨念ですね。
剣士の方が宿っているのはソウブレイズで、この中だとヒトツキはだいぶ楽しそうに見えます。
ただし、笑っているように見えるのは鞘の穴と刃の模様が重なってそのように見えるだけです。
抜刀時、急激に無機質に見えるのはこの模様が見えなくなって、(本来の?)無表情に戻るからでしょう。
「顔に見える模様」という性質はギルガルドの盾まで引き継がれており、作り込まれたデザインです。
さて、今週のポケモンはヒトツキでした。
私は『ZA』クリアしたのですが、だからこそあえて「外そう」とするとメガシンカの有無を踏みそうで難しいですね。
しばらくは追加メガシンカなしが確定している、進化前を扱うかもしれません。
それでは、来週もまたよろしくお願いします。