Pokemon of the Week 115: Sharpedo

Sharpedoの名前の由来・設定考察

あけましておめでとうございます
今年はいいことがありたいですね

Sharpedo
“It has a sad history. In the past, its dorsal fin was a treasured foodstuff, so this Pokémon became a victim of overfishing.”

Pokemon Moon

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第三世代で登場した、サメハダーです。

アクア団の要人の手持ちとして使用され、そのリメイクではメガも与えられました。

ついでにORASではなみのりの特殊グラフィックがあり、釣り不可の代わりに圧倒的に移動が速いという仕様にもなっています。

性能面では、無に等しい耐久とまあまあの攻撃力を持つ速攻型です。

後に追加された特性・かそくはやはり強力で、十分に加速した後でメガの特性変化を利用、攻撃に転じることもできます。

非ゴーストには珍しいみちづれを習得する、一度メガで引くと加速を失うなど取り回しは難しいですが、使っていて楽しいポケモンです。


名前の由来

Sharpedo (Brutal Pokemon)

Shark “サメ” + Torpedo “魚雷” と思われます。

ついでに Sharp “鋭い” もかかっている可能性があります。

魚雷はデザインを見てもかなり有力なモチーフと思うのですが、日本語名には採用されていないようです。

類似の名前の魚雷を探したのですが、戦艦などと違い、どうも魚雷などの兵器は型番でばかり呼ばれるようで発見できませんでした。

鮫肌

元専用特性のさめはだですが、これは英語版では Rough Skin “ざらざらの肌” です。

したがって、英語版ではなぜガブリアスがこの特性を持つのかわからないことになります。

なお、「鮫肌」で検索すると英語訳として大手ウェブ辞書に出てくる goose-skin や goose-flesh は、文字通り「鳥肌」です。

用例を見てもそれ以外の用法は見つからず、少なくとも通常の意味合いでは使われないはずです。

一応、文字通りのサメの肌を shark skin とも言ったり、そういった布地があるようですが、日本語とは異なっています。

そんな鮫肌も、広義では鱗の一種らしいです。

placoid scales “盾状鱗” と呼ばれる種類らしく、水の抵抗を減らして速く、静かに泳ぐことを可能にします。

汚れを避ける作用もあるそうで、ボートなどの表面加工にも技術として応用されているようです。


図鑑説明と設定

“It has a sad history. In the past, its dorsal fin was a treasured foodstuff, so this Pokémon became a victim of overfishing.”

“サメハダーには悲しい歴史がある。かつて、背鰭が貴重な食材で、そのためこのポケモンは濫獲の犠牲になった。”

以前までは割と強そうな設定が並んでいた図鑑の中で、この説明文だけが異彩を放っています。

サメというと『JAWS』など強く恐ろしいイメージがある一方で、現実でも漁獲が問題になっています。

アメリカでも2000年代から規制が始まり、西海岸の州では取引が禁止されるようになっているそうです。

捕まえたサメはしばしば、ヒレだけを切り取られて残りは海に捨てられ、生態系へのダメージも憂慮されています。

生々しいと賛否両論のサンムーンの説明文も、こういった社会問題に目を向けさせるという点では良いのかとも思います。

もちろん、それを夢のあるファンタジー世界でやるべきなのか、というのがまた論点にはなりそうですが……


正月から見たい番組がなかったのでamazonでサメ映画を見てしまいました

もう少し建設的な時間の使い方をすればよかったと反省しています

どうぞ、今年もよろしくお願いします。

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参考文献

Bulbapedia
Weblio 英和辞典・和英辞典
Wikipedia日本語版
Wikipedia Fish scale Sharkskin Shark finning

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