Pokemon of the Week 66: Mamoswine

Mamoswineの名前の由来・設定考察

毎週のポケモン選択にネタ切れを感じますが、
多分ちゃんとアンテナ張れてないだけですね。

Mamoswine
“Its impressive tusks are made of ice. The population thinned when it turned warm after the ice age.”

Pokemon Diamond Version

翻訳・解説は “続きを読む” から!



概要

第四世代、ダイヤモンド・パールの追加進化組、マンムーです。

メガヤンマと並び、技・げんしのちからの習得によって古い生物モチーフに進化します。

アニメではヒカリのポケモンとして登場しました。

対戦では、隠れ特性・あついしぼうの存在により、氷半減の地面かつ炎等倍の氷です。

めざめるパワー氷を擦り傷に抑えられることから電気タイプに強く、攻撃面でも優秀なタイプの複合です。

使用率でもトップには上がらず、しかし掲載される順位に大方留まる、安定感のあるポケモンになっています。


名前の由来

Mamoswine (Twin Tusk pokemon)

Mammoth “マンモス” + Swine “ブタ” と思われます。

swine はこの進化系全てが共通して持つ要素です。

日本語では「ムー」に当たるとすると、ここが鳴き声か何かのブタ要素になるのだと考えられます。

冷静に考えると、進化前には氷の要素が見られませんでした。

そこに氷河期とマンモスのモチーフを持ち出して説明を加えたわけなので、個人的には良い追加進化です。

氷のテーマを進化系に探す過程で見つけたのですが、「瓜」という漢字を用いるものは夏が旬らしいですね。

そもそもスイカやメロンがウリ科であることが初耳でした。

ウリ科に関係ないのはナス科のトマト(小金瓜)くらいだそうです。

何でも買える時代とはいえ、季節感も把握しなければと思います。


図鑑説明と設定

“Its impressive tusks are made of ice. The population thinned when it turned warm after the ice age.”

“特徴的な両牙は氷でできている。氷河期のあとで暖かくなると、生息はまばらになった。”

複数形の扱いは和訳の時に困ることの一つですね。

tusks と複数で示されると、2つの牙の存在感が感じられますが、日本語の「牙」ではそれが反映しきれません。

impressive は、「感銘を与える」などと訳されるように、堂々とした感動的な様子ですが、これも一語での訳が難しいです。

in- “内側へ” press “押す” わけなので、感銘の「銘」というのは考えられていると思います。

他には ex- “外側へ” press 「説明する」、su(b)- “下へ” press 「抑圧する」、com- “一緒に” press 「圧縮する」など。

マンモスはなぜ滅んだ?

マンモスは、更新世の大型動物の絶滅で滅んだ種の1つとされています。

大きいもので4m、8トンにも達する巨大な生物です。

1万2000年ほど前に多くは滅んだようですが、紀元前1650年にもわずかに生き延びていた種がいたとも言われています。

同じ古代進化組のメガヤンマのモチーフ、メガネウラは2、3億年前の生物で、マンモスは言うほど原始の生物ではありません。

系図としてはアジアゾウに近いようです。

気候変化によって住処を失うなどして滅んだという説ももちろんある一方で、この時代の絶滅の原因は捕食者の出現と言うのも有力です。

その捕食者というのが発達した狩りを行うヒトで、この時期の大絶滅はヒトによって起こされたことを示す資料も多いそうです。

ヒトが悪い、という訳ではなく、新しいタイプの生物の登場も含めた環境の変化に適応できなかったと捉えるのが正しいのでしょう。


今週は、ふと亥年を思い出してこのポケモンでした。

個人的に、ORASのときはレートでも信用して使っていたポケモンです。

今は忙しくなり、レートどころではありませんが…

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

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参考文献

Bulbapedia
千代田病院
Wikipedia日本版 カボチャ トマト
Wikipedia Mammoth Pleistocene megafauna

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