Pokemon of the Week 128: Sawsbuck

Sawsbuckの名前の由来・設定考察

桜が咲いてから雪が降る意味不明な気候ですし、春が始まった感じがしないんですよね

Sawsbuck (Spring Form)
“They migrate according to the seasons, so some people call Sawsbuck the harbingers of spring.”

Pokemon Black Version 2

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第五世代で登場した、メブキジカです。

BW特有の要素である、月ごとの季節の変化に対応して姿が変わります。

しかし、季節が後の世代に引き継がれなかったゆえ、登場できなかったり、姿が変われなかったりしています。

3世代先の今に至っても、登場する地方図鑑は初登場のイッシュのもの、系統が入手できるのもそれとORASだけです。

今に至るまで無/草の複合はこの系統のみで、旧専用技のウッドホーンも持っています。

ほごしょくやでんじはなどの意外な技を備え、てんのめぐみ+ずつきもできるなど、対戦では一応ネタには困らなそうです。


名前の由来

Sawsbuck (Season Pokemon)

SAWS + Buck “雄鹿” のようです。

SAWS って何という感じですが、Summer、Autumn、Winter、Spring の頭文字らしいです。

別に多用する略語ではないようなので、これは単純に気づいた人がすごいと思います。

夏始まりなのは年度の数え方など文化差でしょうか。

それを考えると、実はこちらの方が「四季鹿」なのではないかと思わされます。

もう一つ考慮すべきであろうものは、Sawbuck “木挽台” です。

X字に(主に木材を)組んで作った、文字通り saw “鋸” で作業するための台です。

A字(上部が飛び出ない)のものを sawhorse と言うらしいので、飛び出た部分が鹿の角に喩えられているということでしょう。

個人的には、作業台が名前のベースに含まれる必然性はないと判断します。

とはいえ、木関連の語ですし何より形態があまりにも似ているので、可能性も十分にあるのではないでしょうか。


図鑑説明と設定

“They migrate according to the seasons, so some people call Sawsbuck the harbingers of spring.”

“季節によって移り住むので、メブキジカを春の先触れと呼ぶ人もいる。”

ここでの migrate は形容詞形 migratory を使った migratory bird “渡り鳥” などのニュアンスに近いですね。

大学入試などだと、in-、e(x)- をそれぞれ伴った immigrate “移民してくる”、emigrate “移民しにいく” 共々頻出です。

harbinger は伴う語が極めて限られると思って調べたところ、harbinger of things to come “来たるものの先触れ” がかなり多数です。

次点で意外にも death “死” や doom “(死の)運命” が多く、上記のような四季の語が続きます。

ちなみに、『Bloodborne』の秘術「エーブリエタースの先触れ」は Augur of Ebrietas らしいです。

augur “卜占官” は古代ギリシャの神官とのことです。

やったことのないゲームでも変な名前って覚えますよね

おまけ

Sawsbuck (Winter Form)
“The plants growing on its horns change according to the season. The leaders of the herd possess magnificent horns.”

Pokemon White Version

“角で育っている植物が季節によって変わる。群れの長は見事な角を持つ。”

図鑑の記述が姿によって分かれたのは第七世代からなので、それ以降の地方図鑑にいないと共通の説明文しかありません。

メブキジカはなんと4フォルムに対して今までの図鑑バリエーションが都合3種類しかなく、全フォルムこうして並べたら足りなくなります。

剣盾の登場割合で言うとBWはやや優遇されているものの、ゼブライカなど他にもこういったポケモンは少なくありません。

機を見て再登場と期待したいところです。


なんか世間も雲行きが怪しくなってきましたね

電車通勤民なのでかなり不安を感じています

週間更新が途絶えたら何かあったときなので探さないでください

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

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参考文献

Bulbapedia
Wikipedia
Corpus of Contemporary American English
Bloodborne Wiki

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