Pokemon of the Week 208: Galarian Slowking

Slowkingの名前の由来・設定考察

本当に悪いんですが存在を忘れかけていました
ストーリーでも見ないし原種でも図鑑が埋まるので…

Galarian Slowking
“A combination of toxins and the shock of evolving has increased Shellder’s intelligence to the point that Shellder now controls Slowking.”

Pokemon Sword

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第二世代で登場したヤドキングの、リージョンフォームです。

『剣盾』DLC配信に先立って登場したヤドン、第一弾で登場したヤドランに続き、第二弾で入手可能となりました。

ストーリーでも存在感のあるヤドランやヤドンと比べると、目にする機会が少ないかもしれません。

とはいえ、実は系統の固有タイプに加え、専用技と特性を両方もらっている優遇ポケモンです。

原種とはタイプの違いはもちろん、物理攻撃力が削れて特殊攻撃力に振ってあり必要な部分が強化された形になっています。


名前の由来

Galarian Slowking (Hexpert Pokemon)

Slow “鈍い” + King “王” と思われます。

これ自体は初期、第二世代らしいネーミングでしょうか。

ガラルヤドキングのモチーフとしては、「のろい」を使うようになったという意味合いがあるのかもしれません。

Curse “のろい” のダブルミーニングは、英語版で反映しきれていない部分の一つです。

分類名の Hexpert は、hex “呪い” + expert “達人” による造語です。

技・たたりめが英語版で Hex という名前になっています。

分類名は、日本語版だと普通の語の「じゅじゅつし」です。


図鑑説明と設定

“A combination of toxins and the shock of evolving has increased Shellder’s intelligence to the point that Shellder now controls Slowking.”

“毒素と進化の衝撃がシェルダーの知性を、今やヤドキングを制御するところまで上昇させた。”

実は、シェルダーに毒素があるのは『金銀』の時点であった設定です。

原種はそれによってむしろ本体の知性が上がったのですが、こちらはシェルダーが強化されて乗っ取られたようです。

毒素で襟巻き(?)が萎び、術師のケープのようになっているのがデザインのポイントです。

不死の霊薬

せっかく Curious Medicine “きみょうなくすり” といったポケモンなので、霊薬の話を。

世界には様々な不死の薬の伝承があり、創作物でもその名前を見ることがあります。

ヨーロッパだと、elixir of life が錬金術の目的に一つとされました。

エリクサー、『Final Fantasy』でアンデッドのボスに投げるやつですね。

Amrita はヒンドゥー教の聖典に登場する不死の薬とのことです。

個人的には『世界樹の迷宮』で登場するワードというイメージが強いです。

また、日本でも『竹取物語』をはじめとして、月と結びつけられた不死の霊薬があります。

『万葉集』に、月読命が「をち水(若変水)」を持っていると謳われているそうです。

こちらは『SEKIRO』で聞いた気がします。エアプですが…

中国では1,000以上の名前で描写されるとも言われますが、皇帝が水銀を飲んで逆に命を落とした話が知られていますね。

いずれの文化圏でも、神と結びつけられた不死への憧れはやはりあったようです。


さて、今週のポケモンはガラルヤドキングでした。

進化条件が交換ではないので、実はこちらの方が図鑑を埋めやすいのでしょうか。

問題は、なぜか冠の方の図鑑には載らないことですが…

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

参考文献

Bulbapedia
Wikipedia
Wikipedia日本語版

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