Pokemon of the Week 212: Palkia

Palkiaの名前の由来・設定考察

15年…前…?

Palkia
“It is said to live in a gap in the spatial dimension parallel to ours. It appears in mythology.”

Pokemon Pearl Version

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第四世代で登場した伝説ポケモン、パルキアです。

『パール』『シャイニングパール』のパッケージを飾っています。

専用技のあくうせつだんは全伝説専用技の中でも屈指の安定技で、秘伝技でなみのりに対応することもあり無理なく戦力にできる伝説ではないでしょうか。

相方と比べると、各メディアで若干ネタキャラとして扱われている点も目立ちます。

特に、『プラチナ』での鳴き声は必見です。


名前の由来

Palkia (Spatial Pokemon)

Pearl “真珠” + Lucia “ルシア” ではないでしょうか。

正直なところ、シンオウの3匹の名前については詳しくわかっていません。

共通しているのはいずれも -a で終わることと、各宝石・貴金属の名前らしさを含んでいることくらいです。

-a というのは(ロマンス語系の)女性名と解釈することもできます。

これは、一応 Arceus の -us (ラテン語の男性名詞に特徴的な語尾)と対置することもできますが、必然性は不明です。

ここで上げた Lucia lux “ラテン語:光” から派生したと思われる女性名です。

もしかすると関係するかもしれませんが、実際のところはかなり不明瞭です。


図鑑説明と設定

“It is said to live in a gap in the spatial dimension parallel to ours. It appears in mythology.”

“我々のものと平行な空間次元の裂け目に住んでいると言われている。神話に現れる。”

住処が哲学的すぎてわからないポケモンです。

空間と時間

空間と時間は対立して考えられることもあれば、「四次元目が時間」と聞くこともあります。

どうやら、伝統的なのが前者、先進的なのが後者の考え方のようです。

ニュートン力学では、空間と時間は互いに影響し合わない、独立したものとして捉えられていたそうです。

一方、相対性理論においては、空間と時間が相互に影響することがある、ということのようです。

この場合、四次元目として時間を取る(Minkowski space)ことがあるとのことです。

こういった文脈があると、spatial dimension という冗長に見える表現にも少しだけ理解が及びます。

考え方によっては temporal dimension が存在する可能性がある、ということなのでしょう。

それにしても、神話にするには空間という概念は先進的すぎるのではないでしょうか。


さて、今週のポケモンはパルキアでした。

「3値」を知ったり、乱数調整のために16進数を独学したりと一番思い入れのある世代かもしれません。

色々と思うところはありますが、楽しくやっていきたいと思います。

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

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参考文献

Bulbapedia
Wikipedia
Wikipedia日本語版

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