Pokemon of the Week 222: Chatot

Chatotの名前の由来・設定考察

LEGENDS、剣盾より話題になっていない気がします

Chatot
“Its tongue is just like a human’s. As a result, it can cleverly mimic human speech.”

Pokemon Black Version

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第四世代で登場した、ペラップです。

専用技・おしゃべりを持ちますが、これが色々な意味で問題児でした。

DSのマイクを利用して録音した音声で攻撃する仕様で、不適切な発言も録音できてしまうため禁止技に指定されることもありました。

また、録音の再生時の音程に乱数が使われるため、乱数調整に駆り出されたこともあります。

現在では録音機能はなくなり、代わりに確定混乱の専用技に収まっています。


名前の由来

Chatot (Music Note Pokemon)

Chat “雑談する” + Parrot “鸚鵡” と思われます。

分類名通り、デザインには音楽のモチーフも含まれており、頭は八分音符、尻尾はメトロノームになっています。

日本語名の方は「ペラペラ(と話す)」+「音符」もしくは「rap」ではないかと思われます。

英語の parrot にも、鸚鵡返しするといった「ただ真似ているだけ」という意味合いがあります。

ただ、(現在は廃止された)技・オウムがえしの英語名は Mirror Move と鳥要素はありません。


図鑑説明と設定

“Its tongue is just like a human’s. As a result, it can cleverly mimic human speech.”

“ペラップの舌はちょうど人間のもののようである。そのため、人間の発話を巧妙に真似ることができる。”

ペラップの姿を見るに、身体構造で人間の音声を完全に真似るのは無理です。

人間の言語音声の多くは、声帯の振動をそれより上の器官で変化させることによって作られます。

人間と他の生物では当然ながら身体構造が違うため、音を出すのに使える器官も異なります。

例えば、鳥の場合には声帯がなく、それより上の構造も人間とは大きく違っています。

鳥の発声自体は、鳴管と呼ばれる器官で振動を発生させて行うそうです。

それが十分な機能を持つとして(もしくは声帯もあるとして)舌がほぼ同じ構造であれば人間の言語を完全に真似られるかと言えばそうではありません。

決定的に、鳥には唇がないのが大きな問題の1つになります。

b や p、m といった音は唇を使用して調音するため、鳥の嘴では完全に再現することはできないと思われます。

とはいえ、この理屈はニャースを解剖してみないとどうにもならないのですが……


さて、今週のポケモンはペラップでした。

来週末には『LEGENDS』が出ているという実感が正直ありません。

情報公開の仕方に違いがあるのか、もしくは私の観測範囲が変わったからなのでしょうか。

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

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参考文献

Bulbapedia
Wikipedia Syrinx (bird anatomy) Talking bird Parrot

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