Pokemon of the Week 337: Grafaiai

Grafaiaiの名前の由来・設定考察

先行公開されていた割には印象に残っていないです

Grafaiai
“The color of the poisonous saliva depends on what the Pokémon eats. Grafaiai covers its fingers in its saliva and draws patterns on trees in forests.”

Pokemon Scarlet

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第九世代で登場した、タギングルです。

先行公開されていたポケモンの一匹であり、無/毒は系統固有の複合タイプです。

最序盤で何の生物とも形容しがたい進化前が登場し、困惑したプレイヤーも多いのではないでしょうか。

能力値は若干速めなくらいで低い部類ですが、実は特性・いたずらごころを隠れ特性として持っています。

専用技のうつしえは、対象とした相手の特性を自分と味方の両方に与えるという効果で、デメリット特性の上書きなどにも利用できる技です。


名前の由来

Grafaiai (Toxic Monkey Pokemon)

Graffiti “落書き” + Aye-aye “アイアイ” + Urdaibai “ウルダイバイ” と思われます。

Urdaibai はパルデアのモデル(の一部)であろうスペインに存在する生物保護区です。

当然ながら生物が保護されている土地である以外にも、鮮やかに塗装されたオマの木の森が存在しています。

この森と猿のアイアイをかけたデザインであると思われます。

どうやらちょうどUNESCOの保護区に指定された頃に描いていたものらしく、自然と人間の調和がテーマであるとされています。

日本語の情報ではあまり観光地として推されている様子はなさそうですが、『SV』の作中にも同様の土地が出てくるなど取材時に印象的だった場所なのでしょう。

ちなみに、日本語名は tagging “落書きする” という動詞から来ているようです。

どちらかというとこちらの方が聞きなれない語かもしれません。


図鑑説明と設定

“The color of the poisonous saliva depends on what the Pokémon eats. Grafaiai covers its fingers in its saliva and draws patterns on trees in forests.”

“毒性の唾液の色はこのポケモンが何を食べるかに依る。タギングルは唾液で指を覆い、森の木々に模様を描く。”

『SV』のカラフルな林はタギングルが描いたものとされていますね。

Urdaibai の作品群は、Agustín Ibarrola というバスク人の画家/彫刻家の作品だそうです。

こちらもスペイン語以外の情報が薄いものの、作品からはカラフルな色使いを得意としているような様子が見受けられます。

つい最近まで存命だったようですが、『SV』発売以降、2023年後半に亡くなっているとのことです。


さて、今週のポケモンはタギングルでした。

生態を反映したマップも用意されているというのは、どうも特異な優遇のされ方な気がします。

やはり誰かここの作品群を気に入った人が開発陣にいたのでしょうか。

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

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参考文献

Bulbapedia
urdaibai
Wikipedia Español

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