Rowletの名前の由来・設定考察
リアルアローラに向かいます。
Rowlet
Pokemon Sun
“This wary Pokémon uses photosynthesis to store up energy during the day, while becoming active at night.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
第七世代のパートナーポケモン、モクローです。
『LEGENDS:A』でもパートナー候補として選ばれています。
草/飛の複合で、実は最初から複合タイプのパートナーはフシギダネとモクローのみです。
特に、進化によって複合先が変化するというのは唯一の特徴です。
そこそこ使い勝手のいい飛行一致を道中で失うのは、やや人を選ぶ性質ではあるかもしれません。
名前の由来
Rowlet (Grass Quill Pokemon)
Root “根” + Owlet “子梟” と思われます。
この時点で arrow “矢” が含まれているとも言われます。
root はやや強引ではあるのですが、流石に最初のポケモンで属性要素を含まないはずはないので、おそらくこれでいいのだと思います。
ちなみに、ヒガシメンフクロウなどは grass owl と呼ばれるそうです。
図鑑説明と設定
“This wary Pokémon uses photosynthesis to store up energy during the day, while becoming active at night.”
“この用心深いポケモンは日中に光合成を使って力を蓄える一方、夜間に活動的になる。”
夜行性の草タイプという個性が光ります。
ある意味では寝ている間に一日分の食事をしておくようなものなので、貯蔵能力が十分なら便利かもしれません。
ハワイには固有種の Pueo という梟が生息しています。
先祖の霊が宿っているとされることでも知られる鳥ですが、光害などの影響で個体数を減らしているそうです。
モクローが進化でゴーストになるのはこの先祖の霊という文化的背景があるからだと思われます。
木の上などではなく地上に巣を作るらしく、外来種に狙われる原因になっているとのことです。
さて、今週のポケモンはモクローでした。
来週はちょっとした都合でハワイに向かいます。
もしかすると更新できなかったりするかもしれませんが、戻ったらハワイ回はやりたいですね。
それでは、来週もまたよろしくお願いします。