Switch2では処理が改善しているらしい
Dondozo
Pokemon Scarlet
“This Pokémon is a glutton, but it’s bad at getting food. It teams up with a Tatsugiri to catch prey.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
第九世代で登場した、ヘイラッシャです。
12mという巨躯に違わぬ物理耐久を持ち、対戦でも活躍する強力なポケモンです。
特に、相手の能力変化を無視する特性・てんねんが役割に合っており極めて優秀です。
のろい・あくび・じわれといった技も習得するため、あのスイクンの立場すら奪ったと言われます。
ダブルでも、特殊な関係にあるシャリタツと合体して能力を上げる専用のギミックを持っています。
名前の由来
Dondozo (Big Catfish Pokemon)
Don “スペイン語:-様” + どうぞ と思われます。
don はスペイン語における、貴族に対する古い敬称です。
英語や日本語のように、「首領」といった単独の名詞では使われません。
日本語でも英語でも、寿司屋に関係しそうな日本語を使った名前で、生物要素が見当たらない変なネーミングです。
分類名の catfish はナマズのことです。
日本人からすると猫とナマズは結びつきにくいですが、長いヒゲを持つためこのように呼ばれるようです。
おそらくモデルであろうヨーロッパオオナマズは巨大なナマズとして知られています。
それでも、サイズはせいぜい3mに満たないようなので、12mのヘイラッシャはとんでもない規格外生物です。
図鑑説明と設定
“This Pokémon is a glutton, but it’s bad at getting food. It teams up with a Tatsugiri to catch prey.”
“このポケモンは大食いだが、食べ物を得るのが下手だ。シャリタツと組になって獲物を捕える。”
巨大なポケモンなのですが愚鈍らしく、食うに困っているようです。
共生相手の口の中に入るのは実際の例も見られる関係ですが、さらにシャリタツが食べ物の姿なのが重なって面白いデザインになっています。
板前の大鯰を寿司の小魚が操縦する、というとかなり奇抜です。
なお、専用技として不一致ドラゴン技の Order Up “いっちょうあがり” を持ちます。
寿司下駄に乗って寿司が落ちてくる、という意味のわからない演出の物理技で、シャリタツと合体しているとシャリタツが落ちてきます。
説明文によると「いなせな 身のこなしで 攻撃」だそうです。
今のところ、最も何をやっているのかわからない技と言えるはずです。
さて、今週のポケモンはヘイラッシャでした。
ゲンシカイオーガより大きい魚が大量にいるあの湖はなんなのでしょうか。
『Champions』でも原寸大ではない描写だったのがやや残念です。
それでは、来週もまたよろしくお願いします。