Butterfreeの名前の由来・設定考察
虫のキョダイ技を持っている唯一のポケモンらしい
Butterfree
Pokemon Red Version
“In battle, it flaps its wings at high speed to release highly toxic dust into the air.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
初代の序盤虫ポケモン、バタフリーです。
レベル7の蛹を経てレベル10で最終形態になる設定は、数世代にわたって続く序盤虫の基準となりました。
アニメでは序盤に捕獲した個体が進化し、パートナーのピンクのバタフリーと共に去っていくエピソードが印象的です。
ちなみに、色違い登場以前の話であり、その後実装された色違いは目が緑色でピンクではありません。
相方のスピアーと異なりメガシンカはもらえませんでしたが、遅れてキョダイマックスの対象に選ばれています。
名前の由来
Butterfree (Butterfly Pokemon)
Butterfly “蝶” + Free “自由な” と思われます。
しかし、実際には Butterfly をもじった日本語名がたまたま英語では free と解釈されただけな気がします。
-free というと「-抜き」という意味になるので、Butter-free に対して regular という海外発と見られるネタ画像があります。
大きなバターが乗ったバタフリーがいい味を出していますので気になった方は調べてみてください。
図鑑説明と設定
“In battle, it flaps its wings at high speed to release highly toxic dust into the air.”
“戦いでは、高速で羽を羽ばたかせて強い毒性の塵を放つ。”
蝶とか蛾のポケモン、大体これな気がします。
鱗粉、というと「鱗」の字の通り scales ですが、ここでは単に dust と言われています。
特性・りんぷん も Shield Dust なので、scales というのはあまり日常的に使う語彙ではないのかもしれません。
というか、キャタピーの頃は特性が りんぷん なのに、バタフリーは ふくがん なのですね。
鱗粉とは?
Gigantamax Batterfree
Pokemon Sword
“Crystallized Gigantamax energy makes up this Pokémon’s blindingly bright and highly toxic scales.”
“結晶化したキョダイマックスエネルギーがこのポケモンの目も眩むほど眩しく強い毒性の鱗粉を形成している。”
こっちでは scales なのですね。
専用のキョダイ技は G-max Befuddle “キョダイコワク” です。
Befuddle は「困惑させる、酔わせる」というあまり一般的ではない動詞です。
バタフリーがキョダイ対象に選ばれているのは、相方と歩調を合わせるのもあるでしょうが、モスラの影響もある気がします。
せっかくなので、キョダイサザンドラも欲しかったところです。
さて、今週のポケモンはバタフリーでした。
全部のキョダイレイドがこのくらい簡単だと助かります。
この間のラティの方がよほど苦しかったですね……
それでは、来週もまたよろしくお願いします。