Mareepの名前の由来・設定考察
ギャラドスが大量に暴れている
Mareep
Pokemon Violet
“Its fleece grows continually. In the summer, the fleece is fully shed, but it grows back in a week.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
第二世代で登場した、メリープです。
序盤で出現する電気ポケモンとして、ピカチュウに次ぐ2世代目とも言えます。
高速低耐久の多い電気タイプの中では、珍しく鈍足型です。
『金銀』では進化すると技マシンのパンチ技を覚えることができるので、知っているとストーリーでの使い勝手はかなり向上します。
『ZA』でも序盤で登場し、メガが確約されている安心のポケモンとしてそこそこの採用率になっているようです。
名前の由来
Mareep (Wool Pokemon)
Mary “メリー” + Sheep “羊” と思われます。
Mary は Mary had a little lamb “メリーさんのひつじ” から来ているようです。
同時に、「電気羊」なので、詩や文学を参照したポケモンという印象があります。
なぜ進化して竜になるのかは今でもよくわかりませんが、これももしかすると私の知らない参照があるのでしょうか。
図鑑説明と設定
“Its fleece grows continually. In the summer, the fleece is fully shed, but it grows back in a week.”
“羊毛は絶え間なく成長する。夏には、羊毛は全て刈り取られるが、一週間で元に戻る。”
fleece “羊毛” です。
現在では化学繊維でもフリースというものがありますが、元々は羊毛のことを表すようです。
狩る前、もしくはひとつながりで狩られたものを fleece、処理して素材になったものを wool というそうです。
もしくは、fleece 自体が層構造になっており、その下部分の柔らかい毛の部分を wool という、との定義もあります。
いずれにせよ、天然の羊毛素材で利用されている部分は wool である、という認識で良いのだと思います。
さて、今週のポケモンはメリープでした。
最初からメガ枠になれるとわかっていると起用するのに迷いがなくていいですね。
クエストで入手できる個体がいると知っていればそちらを使ったのですが……
それでは、来週もまたよろしくお願いします。
