Adobeの請求が跳ね上がった件

違約金を払わずに解約した話

※2019年6月時点の情報です

全然ブログの趣旨に関係ないことなのですが。

引き受けた制作に InDesign が必要だったりして、 Creative Cloud のコンプリート版を契約していました。

学生版で月2,000円かそこらだったと思っていたのが、カードの請求を見ると3,000円以上(1.5倍近く)に上がっている……

Abodeの教職員・学生版は初年しか割引価格にならず、自動更新時に通常価格になるというシステムのためです

これを学生版の2,000ぐらい(よりむしろ安い)に直した方法のメモです

コンプリートプランでの情報なので保証はできませんが、フォトプランとかの契約の人もいけるはずです

プランを変更→解約すればいいらしい

Google検索するとこの対処法は結構出てきます。

抜け道チックな方法なので私も正直かなり不安だったのですが……

結論、2019年6月の時点でもこの方法で通用しました。

具体的には、adobeでログインしてプランを管理→プランを変更

その後即解約すると解約金が発生しませんでした

ご注文後 14 日以内に解約した場合は、料金の返金を全額受け取ることができます。

Creative Cloud サブスクリプションの利用条件と返金ポリシーについて

という契約と、プラン変更の場合には料金が発生しないという仕様が作用した結果のようです。

私はこの抜け穴的な仕様に半ば腰が引けていたので、何らかの言い訳を用意しようとプランをアップグレードしました

Stock つきの上位プランに変更したのは、万一abobeに怒られた時に

やっぱいらなかったわ(*´ー`*)>テヘ

というためです

この小細工は多分いらなかったのですが、再現性のために書いておきます

解約の引き留めから無料体験版、解約でもできるらしいのですがこれはあまりに怖かったのでやっていません

なお、プランの変更が反映、解約が可能になるまで1時間弱かかりました。

翌日などに回すと忘れそうで即座に解約しましたが、多少の待ち時間が発生するのに注意です



むしろ返金される恐怖

さて、前述のプラン変更の時点で、一番怖かったのがむしろ返金が起こるという現象でした

月途中でのプラン変更に伴い、利用料金の日割りが返金されます。

ここに金銭の動きが発生してしまうことが逆に怖く、この返金の扱いがどうなるのか逆に不安でした。

結論、普通に表示通りの金額の返金が上で変更後のプランの請求&全額返金と共に上がっていました

つい最近の話なのでこれから何かが起きる可能性は否定しませんが、この記事が残っている限り何もなかったと判断して頂いて大丈夫です

Amazonのコード版から再契約する

無事解約できたとはいえ、引き続きInDesignは要し、趣味でその他Photoshopなども欲しいので再契約しました。

最近のダウンロードものにありがちですが、直売よりAmazonが安いです

一括先払いのコードにしておけば、自動更新が発生しないのではないかと思いこちらに切り替えました

Prime Studentだとポイント1%に加えて5%の割引が効く(2019年6月時点)ので普通にAdobeから契約していた私は情弱でした

翌日には2万円の紙が届くのでコードを入力して完了です。

どうもこれがプラン変更とかをしたページから飛ぶコード入力画面では、無効な形式と言われて入らずに四苦八苦しました。

こちらにリンクのあるページから入力したら通りました。

コード入力で契約しても、さも同意する=自動更新のような記述が出てきますが、これも罠です。

自動更新を設定しない、を押しても利用できます

「同意する」ではないボタンを押すとキャンセルされそうな先入観があるので若干タチが悪いですね

請求額と契約内容は要確認

実は請求額が上がったのに気づくまでに2ヵ月分ほどすでに高い額を取られていました

更新後も学生料金が適用されると思い込んで自動更新にしていたためです

細かい契約内容ですが損をしたり、逆に違約金を拒否できたりするのでちゃんと読まなくてはと思いました

文章を読むのは大事ですね。




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