Uxieの名前の由来・設定考察
眼精疲労がひどいので最近はなるべく目を閉じて生活しています
Uxie
Pokemon Black Version 2
“When Uxie flew, people gained the ability to solve problems. It was the birth of knowledge.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
第四世代の準伝説、ユクシーです。
同世代の外伝の『時/闇の探検隊』でも、それなりに重要な立ち位置で登場しました。
防御的な能力値と、幅広い補助技が特徴です。
単エスパー特有を超えた補助技の数と質で、エキスパートと呼べる一匹です。
意外にも物理特殊は同値で、パンチ技が揃うなど裏をかいた運用も可能ではあります。
名前の由来
Uxie (Knowledge Pokemon)
U + Pixie “小妖精” と思われます。
「湖の伝説のポケモン」は、それぞれ「UMA」の各文字と精霊のような存在を組み合わせた名前です。
図鑑もしっかりその順番のため、図鑑番号は出会う(土地を訪れる)順と比較するとかなり変則的に並んでいます。
UMAは Unidentified Mysterious Animal を略した言葉ですが、実は和製英語です。
英語圏で今ひとつ彼らの名前の由来が指摘されていないのはこういった事情です。
似たものが Unidentified Flying Object (UFO)ですが、こちらは英語です。
ネッシー
湖のUMAという設定は、おそらく最も有名なUMAであろう「ネッシー」を彷彿とさせます。
ネッシーというと長い首らしきものが写った、「外科医の写真」が有名です。
実はあの写真自体は発端ではなく、同年の目撃情報から注目が集まっていたところにあの写真が投下されたという事情のようです。
後出しであるということを知っていると、さらに信憑性は下がりそうです。
ネッシーの姿に似た首長竜のプレシオサウルスも、現在では写真のような首の持ち上げ方はできないとされているようです。
良いことでもありますが、研究によって想像の余地は減っていきますね。
図鑑説明と設定
“When Uxie flew, people gained the ability to solve problems. It was the birth of knowledge.”
“ユクシーが飛び立ったとき、人々は問題を解決するための能力を得た。知識の誕生であった。”
言い伝えなどでなく断定形になっており、かなり宗教的に読めます。
おそらく、冗長な説明→名詞を与えるという流れが聖書的なのだと思われます。
God divided the light from the darkness. God called the light “day”, and the darkness he called “night”. (創世記1-1-4, 1-1-5)
こういったイメージです。
将来的に聖典を書く可能性がある人は参考にしてみてください。
さて、今週のポケモンはユクシーでした。
以前はいくら画面を見ても余裕だったのですが、目の奥が痛むようになってきました。
結局のところ大きな書類は全て印刷しています。かなしい
それでは、来週もまたよろしくお願いします。