Iron Bundleの名前の由来・設定考察
ちょうどいい虚無回があったもので
Iron Bundle
Pokemon Scarlet
“Its shape is similar to a robot featured in a paranormal magazine article. The robot was said to have been created by an ancient civilization.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
第九世代で登場したパラドックスポケモン、テツノツツミです。
『V』のエリアゼロでイベント遭遇するポケモンでもあり、無機質な挙動と首が外れるというモーションで強烈な印象を残しました。
デザインのベースこそデリバードですが、従来の準伝説相当の数値を特攻と素早さに振った超攻撃的な存在です。
攻撃技の種類は多くありませんが、フリーズドライにより範囲は拡張されている他、現代種ほどではないものの補助技もそこそこ持ち合わせています。
ただし、水技をハイドロポンプに頼るという性質上、事故が多発するのは無視できない課題です。
名前の由来
Iron Bundle (Paradox Pokemon)
Iron “鉄の” + Bundle “包み” ですね。
bundle はそれぞれ異なるものを一括りにしているというイメージの強い語です。
アプリなどのセット販売で bundle という表記はよく見ますね。
テツノツツミの場合、袋に相当する部分には謎のエネルギーが満ちているようですが、何らかの混合物なのでしょうか。
混ざるようなものに bundle というのは使わない気がしますし、種族の特性上、あまり名前を深掘りしても意味がない気もしますが……
なお、球体は本体の背中側からホースやコードのようなもので接続された状態で伸びています。
現代種のデリバードも袋部分は尻尾に相当するパーツなので、実は機械化してそれがわかりやすくなっています。
図鑑説明と設定
“Its shape is similar to a robot featured in a paranormal magazine article. The robot was said to have been created by an ancient civilization.”
“その形状は超常を扱う雑誌の記事で特集されたロボットに似ている。そのロボットは古代文明に造られたと言われている。”
未来種なのに古代文明などと言われています。
タイムマシンの完成前から目撃情報があるというのがパラドックスポケモンの謎の一つなので、時間起点がわからないという意味ではなくはないのかもしれません。
ただ、基本的には、極めて少ない情報を無理に持ってきただけで意味はないというのがパラドックス周りの図鑑説明であると思います。
『藍の円盤』で個人的な仮説は立てましたが、時期的にまだネタバレを防ぎたいのと、今回はちょっと元気がないのでやめておきます。
さて、今週のポケモンはテツノツツミでした。
コロナになったので虚無回を消費しています。ちょっとDLCで補充もされましたし……
皆様は元気にクリスマスをお過ごしください。
それでは、来週もまたよろしくお願いします。