Lopunnyの名前の由来・設定考察
さよなら卯年
Lopunny
Pokemon Black Version 2
“Extremely cautious, it quickly bounds off when it senses danger.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
第四世代で登場した、ミミロップです。
初期のなつき度が最低から始まるミミロルをなつき進化させるというある意味で困難な進化方法を持ちます。
それを反映して、習得する技・やつあたりがおんがえしに差し代わっているという特徴もありました。
『ORAS』ではメガシンカが追加されており、格闘との複合になります。
特性・きもったまによりゴーストタイプによるとびひざげり不発を防げ、特にギルガルドには抜群を取れるという特徴がありました。
名前の由来
Lopunny (Rabbit Pokemon)
Lop-eared “垂れ耳の” + Bunny “うさぎ” と思われます。
lopped-ear ではなく、lop-eared なのは語形成的に面白いですね。
lop-ear という複合語が形成されてから形容詞化されていることになるので、動詞 lop 自体に接辞をつけているわけではないということでしょうか。
モチーフとしては、いわゆる bunny girl / Playboy Bunny も含まれると思います。
ただ、やや人を選ぶ話題にはなるのでここでは詳細は割愛します。
図鑑説明と設定
“Extremely cautious, it quickly bounds off when it senses danger.”
“極めて警戒心が強く、危険を感じ取ると、すぐに跳んでいく。”
文法的には、分詞構文のさらに being が省略されているような形でしょうか。
being が実際に存在しているのかといった議論もできそうですが、主節の主語と主体が一致するという性質を引き続き示しているので、あると考えて良いのかもしれません。
……あまり言うことがないですね。
まあ年末で時間もないのでこれで……
さて、今年最後のポケモンはミミロップでした。
今年はDLC配信もあったりとアップデートが多かったですね。
ネタの提供はこちらとしては嬉しい限りです。
今年もありがとうございました。