Pokemon of the Week 92: Forretress

Forretressの名前の由来・設定考察

モンコレって集めていた人います?
あれ踏むとめっちゃ痛いですよね

Forretress
“It remains immovably rooted to its tree. It scatters pieces of its hard shell to drive its enemies away.”

Pokemon Silver Version

翻訳・解説は “続きを読む” から。

概要

第二世代のポケモン、フォレトスです。

鋼タイプは当時5系統しかいませんでしたが、そのうちの2種が虫との複合でした。

なぜか、系統の数で言うと虫は鋼の複合で最多です。(単純な数では超)

3種類の設置ダメージ技と、その除去もこなす置き技のエキスパートです。

しかし、残念ながらダメージのないねばねばネットは習得しません。

岩要素は皆無ですがアニメでタケシの手持ちでもありました

むしろラッシャイ以来、タケシの岩ポケモンってウソッキーくらいですね


名前の由来

Forretress (Bagworm Pokemon)

Forest “森” + Fortress “要塞” と思われます。

日本語版もほぼ同じながら、文字数の関係か英語の方が微妙に長い名前になっています。

共通名でかつ単純・秀逸なので、よくポケモンの名前学を布教するのに引き合いに出しています。

大概は軽く流されます。

rが2つの Forrest は人名の表記で、この表記になっている理由はやや謎です。

なお、forest はラテン語の forestis silva “外の森” の「外」の部分だけから来ています。

故に、forest に語源的に近いのは foreign “外国の/に” です。

似たようなものだと salad “サラダ” でしょうか。

同じく(俗)ラテン語の herba salata “塩野菜” の「塩」の部分だけです。

サラダソルトは塩塩ということになります。


図鑑説明と設定

“It remains immovably rooted to its tree. It scatters pieces of its hard shell to drive its enemies away.”

“ずっと木に張り付いたままでいる。外敵を追い払うため、硬い殻の破片を撒き散らす。”

remain “残る” は補語を取る動詞です。

be still – と互換が効き、語彙レベルが上がるため改まった文章を書くのにも重宝します。

進化前がクヌギ、こちらは……?

進化前はクヌギのようだが、フォレトスは何の実なのか、と質問を受けました。

結論から言うと進化前がクヌギであることすらなかなか怪しいです。

クヌギダマの形状がどう見ても松かさなために紛らわしいですが、このポケモンはタイプと分類の通り Bagworm “ミノムシ” です。

ではクヌギの実 = ドングリの中にいる虫がミノムシの仲間なのかというと、そうでもないようです。

そもそも見た目からしてドングリではないですよね……

故に、クヌギダマ自体に対して言えることは、ミノムシ + 手榴弾というモチーフがありそう、というだけです。

そこから考えると、フォレトスもモチーフはミノムシ + 兵器と思われます。

つまり、何の実であるのか?という問題自体が意味を持たないことになります。

名前から考えても、四方に砲台を備えた要塞、防衛施設ではないでしょうか。

なお、第二世代のポケモンは マンタイン、オクタン、エアームドと兵器モチーフが他にもまあまあいます。


今週のポケモンは、設置技の鬼、フォレトスでした。

モンコレはそのものが硬く耐久度が高いので撒菱に使えると思います

刺さる上に転がるゲンガーか的確に嘴が刺さるサンダーが個人的に2トップでした

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

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参考文献

Bulbapedia Forretress (Pokémon) Pineco (Pokémon)
Online Etymology Dictionary forest salad
Wiktionary
Wikipedia日本語版
KIDSNA

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