Pokemon of the Week 152: Sigilyph

Siglilyphの名前の由来・設定考察

中学生以来にマリオギャラクシーやってます

Sigilyph
“A discovery was made in the desert where Sigilyph fly. The ruins of what may have been an ancient city were found beneath the sands.”

Pokemon Shield

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第五世代で登場した、シンボラーです。

砂漠にそこそこの低確率で現れる、強烈なビジュアルを持ったポケモンです。

出現場所は寄り道になるので、多くの場合はN戦で初見になります。

その姿のインパクトと共に、その時点では極めて高水準の能力で強さの印象も十分です。

特性3つは、いずれも固有でこそないものの個性的なものが揃います。


名前の由来

Sigilyph (Avianoid Pokemon)

Sigil “印” + Glyph “象形文字” と思われます。

Sylph “シルフ” っぽさもあります。

シルフは風の精なので掠ってなくはないですね。

sigil は魔術的な力を持つ図形のことだそうで、見た目も似ている sign と同源です。

特に占星術に関わる概念らしく、シンボラーは珍しいコスモパワー習得者でもあります。

glyph はエジプトの hieroglyph “神聖文字” に見られるような象形文字です。

ちなみに、hiero- の部分が「神聖な-」です。

分類名の avianoid は既存の接辞を用いた広い意味での造語です。

avian “鳥類の” + -oid “-らしきもの” で、日本語版では「とりもどき」です。

android “人造人間” が今では一番有名ではないでしょうか。

VOCALOID も vocal + -oid なので「歌声らしきもの」ですね。

キャラクターの方がイメージとして先に立つので android 自体を持ってきたのかと思っていましたが、本来はそうではないようです。

図鑑説明と設定

“A discovery was made in the desert where Sigilyph fly. The ruins of what may have been an ancient city were found beneath the sands.”

“シンボラーたちが飛ぶ砂漠である発見が為された。砂の下に、古代の街であったかもしれないものの廃墟が見つかったのだ。”

守護者の存在がかえって遺跡の発見を許したとすると、なかなか複雑です。

ちなみに、ポケモン名は複数扱いでも形が変わらないという文法をここでも見ることができます。

ただ、単数でも冠詞がつかない場合があり、既存の名詞分類に当てはめるのはまあまあ難しいところです。

ナスカの地上絵

砂漠と異様な風態の鳥ということで気付きやすいですが、このポケモンはナスカの地上絵をモチーフにしているようです。

複数ある地上絵の中で、よく例に挙げられているのがハチドリ(The Hummingbird)ではないでしょうか。

翼が複数の突起で描かれているのが特徴的で、シンボラーの翼の形状にも一致します。

他にはコンドルの絵もあり、正確にどちらモチーフかは微妙です。

ただ、メジャーさから考えるとハチドリの方なのではないでしょうか。

地上絵は謎が多いですが、暦や天文と関連するのではないかという説が広く知られています。

ただ、定説はなく、そもそもどのように描かれたのかもはっきりとしないらしいですね。


こういう訳の分からない生き物が好きです。

第五世代は変な生き物というか、物質系が多くていいですね。

ドット絵での挙動不審ポケモンを見るのも好きでした。

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

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参考文献

Bulbapedia
Wikipedia
Online Etymology Dictionary sigil hieroglyphic
Wikipedia日本語版

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