Crabominableの名前の由来・設定考察
毒が入らないのは聞いてない
Crabominable
Pokemon Sun
“It aimed for the top but got lost and ended up on a snowy mountain. Being forced to endure the cold, this Pokémon evolved and grew fur.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
第七世代で登場した、ケケンカニです。
同じく序盤登場のアゴジムシ系統とともに、まさかのチャンピオンロード相当の場所での指定進化という特大の罠を仕掛けてくるポケモンです。
格/氷は現在でも固有の複合で、防御面は壊滅的なものの攻撃面ではかなり優秀な複合です。
鈍足の能力傾向ではその複合の性能を活かしにくいのが惜しかったところです。
しかし、突然のボスフラグ獲得によりその力を最大限に活かせる場面が、なんとやってきました。
名前の由来
Crabominable (Woolly Crab Pokemon)
Crab “カニ” + Abominable Snowman “雪男” と思われます。
雪男のように全身に毛が生えているのと、日本語名にも現れている毛蟹をかけています。
しかし、進化前は生態と生息地から考えると明らかにヤシガニです。
「カニ」というのは系統が散らかっている生物としても知られており、「ヤシガニ」は種類としては陸棲のヤドカリの仲間です。
毛蟹はクリガニ科に属する水棲のカニですから、かなり違う生き物です。
生物の種類が変わるのはポケモンだとありがちなものの、この紛らわしい変わり方をするのはカニというカテゴリーの生み出した特徴といえます。
図鑑説明と設定
“It aimed for the top but got lost and ended up on a snowy mountain. Being forced to endure the cold, this Pokémon evolved and grew fur.”
“頂点を目指そうとしたが、迷って雪山に辿り着いた。寒さに耐えることを強いられ、このポケモンは毛皮を生やすよう進化した。”
ポケモンの「進化」は「進化」ではないとよく言われます。
世代を経ていないというのもそうですが、目的を持って進化するというのも現在では否定されています。
たまたま適していたものが生き残っていくのであって、意図的にある形質を発展させるわけではないということです。
ここでの「進化」は明らかに両方に反しており、ポケモンの「進化」の代表例とすら言えます。
生物種も変わっているので今更ですね……
ちなみに、aim for the top “頂点を目指す” というのは、戦いにおける心理的なものと、物理的なもの両方を指していそうです。
ヤシガニは木を登る習性があると言われていましたが、その証拠が捉えられたのは意外にも近年のことだそうです。
この向上心が、格闘要素ということになるのでしょう。
Mega Abominable
Pokemon Legends: Z-A
“It can pulverize reinforced concrete with a light swing of one of its fists, each of which is covered in a thick layer of ice.”
“それぞれが厚い氷の層に覆われた拳の片方での軽い一振りで、強化コンクリートを粉々にすることができる。”
脚が伸びた姿は、タカアシガニなどまた違ったカニの様相を呈しています。
『ZA』のDLCにて、2匹で襲いかかり、次々にポケモンを一撃で沈めていく姿は驚異的です。
そもそも、事前情報に反して同士討ちをせず、なぜか毒も入らない(本編終盤の集団戦では入る)ことも大きく寄与していそうです。
一撃で沈まない所ではない耐久力を手にした結果大暴れしたため、潜在能力はあったポケモンということでしょう。
さて、今週のポケモンはケケンカニでした。
レベルで押せないのもあり全体的に難易度の高いDLCでしたが、このクエスト戦闘は明らかに時期不相応でしたね。
遅延寿司とかもまあまあ酷かったですが、こちらの衝撃には敵いませんね。
それでは、来週もまたよろしくお願いします。
参考文献
Bulbapedia
Wikipedia
Wikipedia日本語版 ケガニ ヤシガニ

