Pokemon of the Week 96: Vanilluxe

Vanilluxeの名前の由来・設定考察

ずっとサーティワンのポケモンアイス食べたいのですが
それを目的に遠出するのも何か違う気がして

Vanilluxe
“Even if it loses one of its heads, it can live relatively problem-free. It makes snow clouds inside its body.”

Pokemon Moon

翻訳・解説は “続きを読む” から。

概要

第五世代で登場した、バイバニラです。

地味に『BW』、『2』合わせて、唯一Nが2回(異なる手持ちで)使うポケモンになっています。

性能面では、種族値合計詐欺の引き合いにしばしば出されるポケモンです。

535の数値を持ちながら配分、耐性、技に恵まれず、対戦での評価は芳しくありません。

特性・ゆきふらしを追加されましたが、競合相手が多く、強いこともあって採用率はそれでも今ひとつのようです。


名前の由来

Vanilluxe (Snowstorm Pokemon)

Vanilla “バニラ” + Deluxe “豪華な” と思われます。

同源の luxury “贅沢” もありますがスペルから上記が近そうです。

氷要素はないですがアイス=バニラは万国共通で認知されているということでしょう。

バニラの歴史

バニラは、メキシコ原産の花と言われています。

年間を通して温暖な気温を要求し、限られた種類の蜂しか媒介をしないことから、原産地以外では育ちにくいようです。

19世紀初頭に人間の手での媒介方法が発見され、そこで初めて他地域での栽培が可能になったとされています。

しかし産地は依然として限られ、その価格は高騰することが多々あります。

かつてはカルテルにより価格が3倍以上釣り上げられたり、現在でもハリケーンなどの影響で価格は跳ね上がります。

しかしそれほど高級品の印象が薄いのは、95%のバニラ味が合成品である、ということからかもしれません。

ちなみに、「普通」という意味で vanilla が使われ始めるのは19世紀終わりから20世紀くらいからだそうです。

plain vanilla という使われ方をすることもあります。


図鑑説明と設定

“Even if it loses one of its heads, it can live relatively problem-free. It makes snow clouds inside its body.”

“頭の1つを失ったとしても、比較的問題なく生きていける。体内で雪雲を作り出す。”

顔が食べ物の方々の生命力はどうなっているのでしょうか

他の説明文には、元々2匹が融合したものであるとか、脳も2つあることが書かれています。

もし忠実に生態系を再現する方向性になるならば、相方を見つけられる場所でしか進化ができなくなったりするのかもしれません。

進化関連の設定は多すぎてやっているとキリがなさそうですが。

なお、最初期の統一感がない頃から、融合体のポケモンはしっかり単数で扱われることになっています。

文体は結構バラバラなのですが、ポケモンの文法的扱いに関する特殊な文法は割と細かく決まっているようです。

例としては、単複同形である、性別限定でも中性itで受ける、などです。

そこまで正確にポケモン関連の英文を書くこともあまりなさそうですが……


夏も終わりに近づく今週は、バイバニラでした。

旬にアイスクリームを食べ損ねたのが心残りではあります

悔いのないように生きたいと思います

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

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参考文献

Wikipedia Vanilla Vanillin
Online Etymology Dictionary

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