Pokemon of the Week 460: Thievul

Thievulの名前の由来・設定考察

謎のコミュニティデイが不定期にありますね

Thievul
“It secretly marks potential targets with a scent. By following the scent, it stalks its targets and steals from them when they least expect it.”

Pokemon Sword

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第八世代で登場した、フォクスライです。

序盤の悪ポケモンで、例に漏れず本体性能は控えめです。

なぜか『SM』以来の傾向に反して一切の専用要素を与えられておらず、やや無個性なポケモンです。

一応、技・すてゼリフや特性・はりこみなど珍しいものを持ってはいるものの、同じような傾向のレパルダスのいたずらごころ・ねこのてと比べるとやや不遇です。

『GO』ではなんと投票コミュニティデイで対象に選ばれました。対人戦で強いらしいという噂もあります。


名前の由来

Thievul (Fox Pokemon)

Thief “泥棒” + Vulpine “狐の” と思われます。

どちらかというと面白いのは日本語名の方かもしれません。

Fox “狐” + Sly “ずるい” もしくは Lie “嘘” と見られますが、加えて Guy Fawkes を意識しているのではないかとも言われています。

イギリス国王を爆殺して新たな王を立てようとした過激派カトリックによる Gunpowder Plot の象徴的人物です。

首謀者ではありませんが、実際に火薬を管理するなど計画の根幹に関わる重要人物で、かなりよく知られています。

反体制派の象徴としても持ち出されることがあり、特徴的なニヤけ顔と髭の Guy Fawkes Mask がよく使われます。

少なくとも日本で最も有名なのは、国際的ハッカー集団 Anonymous のシンボルとしての用例だと思われます。

このマスクの髭に、フォクスライの目元の怪盗マスクはよく似ています。

イギリスに関係する人物ですし、関連する可能性はかなり高いのではないでしょうか。

ちなみに、「Fawkesの野郎」のような一般名詞に見せかけて、なんと Guy という本名らしいです。

『ZA』のキャラクターにも「ガイ」がいますが、実在の名前ということですね。


図鑑説明と設定

“It secretly marks potential targets with a scent. By following the scent, it stalks its targets and steals from them when they least expect it.”

“獲物候補を秘密裏に匂いで印づけする。匂いを辿ることで、獲物を追跡し最も予測されていないときに彼らから盗みをはたらく。”

普通に、泥棒の狐という感じです。

せっかく、Guy Fawkes という面白いモチーフがある(と思われる)ので、それを活かした何かが欲しかった気もします。

火薬事件の主犯格で、彼の人形を燃やす Guy Fawkes Night があるくらいなので、炎関連の何かがあっても良かったのではないでしょうか。

一応、技・しっとのほのおを覚えるのですが、悪・霊がそこそこ覚えるのでありがたみがないですね。

無個性になってしまっているのがかなり勿体無い設定のため、どうにかしてあげてほしいです。


さて、今週のポケモンはフォクスライでした。

『剣盾』世代で日本語名の方に特徴が出ているというのはかなり珍しいです。

英語も含め、日本語以外では参照されていないようなので、あまり伝達されていないモチーフだったのでしょうか。

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

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参考文献

Bulbapedia
Wikipedia

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