Pokemon of the Week 159: Pheromosa

Pheromosaの名前の由来・設定考察

手短に勝負を終わらせられるから愛用しています

Pheromosa / UB-02 Beauty
“A life-form that lives in another world, its body is thin and supple, but it also possesses great power.”

Pokemon Ultra Sun

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第七世代で登場したウルトラビーストの一匹、フェローチェです。

準・準伝説と言える微妙な立ち位置のUBとして、初登場時からエンディング後に複数捕獲することができました。

一応、メインストーリーの時点でカットシーンに登場もしています。

その性能はUBらしく尖りに尖っており、完全な速攻型です。

なぜかれいとうビームを習得することでも知られており、最新作では氷物理技のトリプルアクセルも獲得しました。


名前の由来

Pheromosa (UB-02 Beauty) (Lissome Pokemon)

Pheromone “フェロモン” + Hermosa “スペイン語:美しい(女性形)” と思われます。

pheromone 自体は、ギリシア語 φερω “運ぶ” と hormone “ホルモン” による造語らしいです。

hermosahermoso “美しい” の女性単数形です。

多くのヨーロッパ言語で形容詞と名詞の性数一致が起きますが、o と a の対立はラテン語系(ロマンス語)に特徴的です。

同じ系統のイタリア語で、formoso / formosa から来ている可能性もありますが、前半が潰れているので明確に判断はできません。

日本語名の方は、フェロモン + Cockroach “ゴキブリ” と思われます。

イタリア語の feroce “強烈な” もかかっている可能性が高いです。

英語で言うと ferocious に当たる語です。

フェロモン

フェロモンというのは、「体外で他者に対してホルモンのように作用する物質」だそうです。

異性に対してアピールするものの他にも、縄張りをマークしたり、威嚇に使ったりするものもあるようです。

蟻が道を示すのに使われているものもフェロモンの一種とのことです。

人間の喩えとしてはプラスに使われることが多いですが、追い払うのにも使われるということになります。

まあ、聞かれてもいないのに定義の話を始めるのは性格の悪さも露呈する結果になりそうなので控えておきたいと思います。


図鑑説明と設定

“A life-form that lives in another world, its body is thin and supple, but it also possesses great power.”

“異なる世界に生きる生命体で、その体は薄くしなやかだが、多大な力を持ってもいる。”

UBの図鑑説明は驚愕の使い回しまであり、とにかく数が少ない特徴があります。

それだけ調査が進んでいない未知の生命体という設定になるのでしょう。

戦意を奪う力がある、という名前にも関わってきそうな設定は、図鑑では一切触れられません。

公式の紹介だけだったか、もしかするとゲーム内の調査メモで見られたかもしれません。

ちなみに、同じくUB-02を割り振られた対のマッシブーンと共に、デザインの方向は「真逆の性質」ではないかと思います。

UB共通の方向性として「人間の驚異」(04コンビは微妙)がある中で、第一モチーフが(不快)害虫になっています。

そこに、叩けば駆除できるような蚊には強靭な肉体を、超生命力のGには美しさと紙耐久が与えられたのではないでしょうか。

ついでに、サンの伝説・UBは男性的、ムーンでは女性的になっています。


さて、今週のポケモンはフェローチェでした。

UB・伝説(一部除く)が図鑑登録されないと知って残念です。

フォルムで説明分離して以降に登場がなかった霊獣や、UBの新たな掘り下げを期待していた節があるので…

BWリメイクは遠いと思うのでロスたちはずっと先になりそうです。生きねば。

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

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参考文献

Bulbapedia
Wiktionary feroce formoso hermoso
Wikipedia

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