Pokemon of the Week 444: Annihilape

Annihilapeの名前の由来・設定考察

444に当てるポケモンは

Annihilape
“When its anger rose beyond a critical point, this Pokémon gained power that is unfettered by the limits of its physical body.”

Pokemon Scarlet

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第九世代で登場した、コノヨザルです。

オコリザルの追加進化であり、ストーリーボスでの会敵で驚愕したプレイヤーも多かったと思われます。

ゴーストタイプが追加され、一致技だけでも恐るべき攻撃範囲を誇ります。

準専用技・ふんどのこぶしは攻撃を受けるたびに威力が上昇し、最大威力では350に到達します。

通常のバトルはもちろん、攻撃力と耐久力が歪なレイドバトルで特に優れた技になっています。


名前の由来

Annihilape (Rage Monkey Pokemon)

Annihilate “全滅させる” + Ape “猿” と思われます。

annihilate は nihil “ラテン語:無” を含む動詞です。

「全てを滅ぼす」という最上級の破壊を表す語彙であり、その怒りの程が窺えます。

Nihil Light “無に帰す光” と同等の破壊、ということになります。

なお、オコリザルまでは「ぶたざる」という謎の種族が分類名になっていましたが、ついに「ふんどざる」に変わっています。

デザインも怒髪天になっており、オコリザルとは段階の違う怒りです。


図鑑説明と設定

“When its anger rose beyond a critical point, this Pokémon gained power that is unfettered by the limits of its physical body.”

“怒りが臨界点を超えたとき、このポケモンは肉体の限界に縛られない力を手に入れた。”

critical point は数学で「臨界点」を表す用語としても使われるそうです。

簡単に(かつおそらく不正確に)まとめると、微分が0となる、関数が極値を示す点が臨界点だそうです。

そのように解釈すると、臨界点の先は少なくとも一度下がり始める、ということになります。

ただ、ここでは重大な転換を迎える点、という意味で使われているはずです。

オコリザルは頭の血管が丈夫とされていますが、一方で憤死することもあるとされています。

血管を破裂させ、肉体は滅びながらも、そのまま死ぬことのできなかった個体、ということになるのでしょうか。

かなり怨霊に近い存在と言えそうです。


さて、今週のポケモンはコノヨザルでした。

性能もデザインも、かなり好きな追加進化です。

オコリザルのキャラクター性を保ったままちょうどいい強さになっているので、このようなケースが増えてほしいですね。

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

前回の記事へ

参考文献

Bulbapedia
Online Etymology Dictionary
Wikipedia日本語版

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

2017 - 2026 ポケモンで英語を学ぶ人の雑記.


当サイトは非公式のファンサイトです。
引用の画像及び文章は、株式会社ポケモン、ゲームフリーク並びに関係企業に帰属します。