[レビュー・感想] 致命的運動音痴のポッ拳DX (終)

今から初心者で大丈夫?面白い?

さてさて、前回からかなり間が空いてしまいました。
ポッ拳記事の最終回・総まとめです。

前回のあらすじ

何度も消し炭になりながらもゾンビの如く戦い、ついに偶然ダークミュウツーを突破。
チャンピオンになってストーリーをクリアするが、さらに高い難易度のリーグがあるらしい…

CPUは嵌めるもの。




こんな人が書いています

  • ポケモン本編は全世代プレイ済
  • 格闘ゲーはガチ初心者(というより下手)
  • 発売後結構経ってからDL版を購入
  • オフで一緒にやる友人はなし。かなしい

最初に総評

  • ポケモンか格ゲーどちらかでも好きなら楽しめるはず!
  • ネット対戦はまだ初心者もちゃんといます。
  • グラフィックで食わず嫌いの人、心配ないです。
  • ストーリーには期待しない。
  • デイリーチャレンジがいい機能。

モード別レビュー

さて、ストーリーについてはエンディング後の裏リーグまでクリアしています。

しかし、正直なところ表の最終リーグと難易度がそんなに変わらなく思えたので書くような見所がないです。

そこで、最終回は各モードについての感想を書くレビュー記事にしたいと思います。

フェルムリーグ(1人用ストーリー)

気に入った点

徐々に難易度が上がるので私のような初心者にはありがたいです。

最初は適当なプレイでも勝てるようになっています。
しかし、段々と自キャラの技のみならず相手の性質も研究しなければならなくなってくるバランスは結構好きでした。

距離を詰めた方が良いのか、はたまた離れた方が良いのか、これ全体がネット対戦に挑む前の慣れに使えるという意味では素晴らしいと思います。

散々苦しんだダークミュウツーですが、それもそれでチャレンジモードとして面白いとは思います。

上位リーグは初心者の私にとってはそれなりに手応えがありましたし、何より1人用なのでどんな遊び方をしても誰にも迷惑がかからないのが素晴らしい!

微妙だった点

リーグを進めていくと、謎の少女とミュウツーのストーリーが挿入されます。

容易に予想できてしまうストーリー自体は別にいいのですが、中途半端にストーリーが入り込むせいで全く感情移入ができないのが引っかかりました。

ストーリーパートが限られていて伏線を張る間もなく、唐突に感動のストーリーが展開していくので置いていかれている感じが半端ではないです。

せっかくだからフルボイスは全部聞く派の私には置いていかれたストーリーを眺めるのがなかなか大変でした。

ミュウツーも別枠のチャレンジバトルか何かにして欲しかったのが本音です。
リーグを進めながらバトルの練習をしようとしても、そこで長らく詰むので。

加えて、代わり映えしないミッションも少し気になりました。

リーグ毎に独立していて、初心者でも無双できるような下位リーグでのバトル(作業)を繰り返すことになります。
ここは全リーグ共通にして、練習したい強さのところで達成したかったな、と。

こちらが長文になってしまいましたが、リーグを練習として割り切ればミッションは無視し、ストーリーはテキストだけなので飛ばせるため強制されるものではないです。

結論としては、1人用の練習としての完成度は高い一方、ストーリーも楽しみたい人やコンプ癖の人には不満があるかもしれません。

トレーニング

キャラ毎にどんな技があるのか確認したり、基本コンボの練習ができます。

技やコンボの道場項目がいつの間にか出現していて、リーグに必死になっていると気づきにくいのですがこれがかなり便利です。

格闘ゲーには標準装備なのかもしれませんが、良い機能だと思います。

デイリーチャレンジ

個人的に、Switch版の目玉だと思っています。
毎日指定されたキャラで戦うモードで、普段と違うポケモンで新鮮に楽しめます。

特に、Switchの爆速起動と相性がすごく良く、作業に飽きた時に取り出して1バトルだけする、という流れがリフレッシュに最適です。

ついでに、これを続けていると持ちキャラ以外も勝手に成長していくため、いつの間にかどのポケモンもそれなりに育っていて嬉しいです。

(ちゃんと勝てれば)長引かないため、ちょっとした気分転換に重宝しています。

ネット対戦

(フリーバトルしかやってません)

購入が遅れたためガチ勢しかいないのでは?と危惧していましたが、それなりに初心者とも当たる印象です。
私の場合、約4割が勝利数1-2桁の対戦相手でした。

とはいえ強者とも当たり、一撃も入らずパーフェクトされて涙目のこともあります。
多分どんなゲームもそうなので、そこは割り切ることが必要かも。

私はエンジョイ勢ですが、本気でやりたい人にとってはリプレイを見たりすることで強い人の動きを見られるのも便利かもしれませんね。
自分の持ちキャラでも使ったことのない動きをしていて感動することがあります。

マッチングはポケモン本編のレートと比べてもかなり快適です。

私の家の回線が貧弱すぎるのか、海外勢と良く当たったからか、ラグは感じました。安定した回線は必須です。

ローカルバトル

買ってから1ヶ月以上経ちました。

ゲーム友達が存在しないため一度もやってないです。かなしい。

グラフィックについて

ちょっと見たところ、他のポケモン作品にはなかなかないタイプのデザインというか、若干ポケモンが生々しい感じに見えるかもしれません。

私も最初はそれで少し敬遠していたのですが、動かしてみると意外なほどしっかりポケモンしています。

それでも私はアニメ調の方が好きとはいえ、ゲームデザインと調和していてこんな方向性のデザインもありだな、と受け入れることができました。

スタジアムの作り込みも細かくて好きです。
ミステリーハウスでぴょんぴょんするヒトモシとか可愛いですよ。

背景の育て屋でウルガモスを連れた自転車が爆走していたりと、ポケモン本編に対するリスペクトも高くて面白いです。

 やたらガラの悪いスイクンが見られるのはポッ拳だけ。

DLCについて

※買ってません。思うところだけ※

昨今のDLC事情で言うと、比較的良心的だと思います。

キャラ毎に操作が結構違うために持ちキャラを一つ極めるというデザイン上、既に気に入ったキャラがいればそれでOKなところがあります。

なので、日常的にプレイしていて新しい刺激が欲しい、とかそもそもDLCのポケモンが操作したかった、などの強い動機がある人のみが買えばいいものになっていると思います。

強アイテムの○○が手に入らない!とか理不尽なことがないので。

(詳しくないですが、もしDLCキャラが超強キャラなら話は違うかもしれません)

全体的な感想

ちゃんとポケモンで、ちゃんと格ゲーでした。

直感的な操作という点で見るとスマブラよりは圧倒的に難しいため、慣れるにはやや時間がかかります。
初心者がネット対戦で勝率を上げられるくらいまで上達するのはなかなか難しいと思います。

感覚としては、将棋やチェスに近いかもしれません。

初心者同士ならそれはそれで面白い。
ただ、普段からやっている人を相手では到底敵わない。
そして、上達には上手い人の動きの研究や、指導を受けるのが必要。

そんな感想です。

プレイヤーが2人のゲームになるので、子供が3人以上いると揉めるかも…
年齢問わず(大人でも!)仲の良い2人兄弟向けのゲームに感じます。

ただ、今から買うとなると、既に発表されているSwitch版スマブラには「誰でもできるパーティーゲーム」としては操作面でも人数面でも劣ることになるかもしれません。

これはこれで面白いゲームなので、そこはポケモン愛と相談ですね。


ポッ拳記事はおそらくこれで最終回になります。
別のポケモンのゲームが発売されたら、もしかしたらまたレビューを書くかもしれません。

さて、駄文にここまでお付き合いいただきありがとうございました。
もし第一回から通読されたという酔狂な方がいらっしゃいましたら大変恐縮です。

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