Pokemon of the Week 443: Tapu Fini

Tapu Finiの名前の由来・設定考察

今求められている人材

Tapu Fini
“The guardian deity of Poni, it can control water. People say it can create pure water that will wash away any uncleanness.”

Pokemon Moon

詳しい内容は “続きを読む” から。

概要

第七世代の準伝説ポケモン、カプ・レヒレです。

耐性が優秀な水・妖の複合かつ、系列専用技のしぜんのいかりは相手のHPを半減させるものであり、強力です。

特性・ミストメイカーも攻撃力にこそ寄与しないものの、状態異常を防ぐ効果が噛み合っています。

普通の回復技を覚えないことだけが唯一惜しい点と言えるほど、本体の性能は整っています。

そこそこの素早さからちょうはつも使うことができ、主にカバルドンを許さない立ち位置として復活が待たれます。


名前の由来

Tapu Fini (Land Spirit Pokemon)

Tapu “ポリネシア諸語:神聖なる” + Fin “鰭” と思われます。

Tapu は英語の taboo にも通じ、不可侵なもの、といった性質を持ちます。

ハワイ語だと日本語名である kapu の方が使われることが多いようです。

殻を閉じてトーテムポール状に変形することから、kapu には「カップ」もかかっているのかもしれません。

ハワイ語には、日本語と似て、子音で終わる音節を持たない性質があります。

ハワイを代表する魚である humuhumunukunukuāpuaʻa “タスキモンガラ” の名前にこの性質が如実に出ています。

そのため、外来語 fin に対して、i を補うのはかなり自然と言えます。

おそらく歴史的経緯からアルファベットで表記されることになったのでしょうが、日本語や韓国語などの表記体系の方が合っている言語な気はします。


図鑑説明と設定

“The guardian deity of Poni, it can control water. People say it can create pure water that will wash away any uncleanness.”

“ポニ島の守り神で、水を操ることができる。いかなる不浄も洗い流す清らかな水を作り出すと人々は言う。”

操るのは水と霧であり、汚れを払うというのもフィールドの性質とかなり合っています。

カプ・レヒレはハワイの主要な神のうち、Kanaloa に当たると思われます。

蛸や烏賊などの触腕を持つ海棲生物に象徴される、海と彼岸の神です。

レヒレの殻はカジキのような形であるなどわずかなずれはありますが、出現場所も彼岸の遺跡でありかなりそのままです。

ちなみに、「彼岸の遺跡」は英語版では Ruins of Hope となっています。

Heaven も underworld も、善悪が偏りすぎてしまいちょうどいい「死後の世界」にあたる英語がないためかと思われます。

4大神の中ではやや情報が乏しい神であり、そのあたりも、人里離れた島に位置しているところと似ているのかもしれません。


さて、今週のポケモンはカプ・レヒレでした。

フィールドが本格的に機能する前の第六世代的な環境なのでカバルドンが憎いです。

アシレーヌじゃ物足りないので、復活してほしいところです。

それでは、来週もまたよろしくお願いします。

前回の記事へ

参考文献

Bulbapedia
Wikipedia

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

2017 - 2026 ポケモンで英語を学ぶ人の雑記.


当サイトは非公式のファンサイトです。
引用の画像及び文章は、株式会社ポケモン、ゲームフリーク並びに関係企業に帰属します。