Krabbyの名前の由来・設定考察
専用っぽい名前の技を持っている水ポケモン1
Krabby
Pokemon FireRed Version
“It can be found near the sea. The large pincers grow back if they are torn out of their sockets.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
初代から登場する、クラブです。
物理型に偏った水ポケモンですが、登場時は専用技だったクラブハンマーも含めて水技は特殊扱いでした。
クラブハンマーはその後、物理技になる、命中率が上がる、威力が上がると順調に強化されています。
『GO』にも妙に優秀な性能で実装されるなど、謎の優遇を受けている技です。
クラブ自身は旧アニメのサトシの手持ちとして登場し、やたらと勝率の高いキングラーとして一部に有名です。
名前の由来
Krabby (River Crab Pokemon)
Crab “カニ” + -y “-的な” と思われます。
Crabby “不機嫌な” という形容詞もあります。
Crab Apple “野りんご” という別の語があり、詳細は不明ですがそこから crabbed “不機嫌な” という形容詞が派生したようです。
そこから、動詞 crab “不平を言う” や、crabby に派生したそうです。
英語は、ゲルマン系言語、北欧言語、フランス語と様々なものが混ざっているため、日常語にこういった同音異義語が出がちです。
今回のように微妙にイメージが重なるような場合は、派生語の語源を辿るのも難しいですね。
図鑑説明と設定
“It can be found near the sea. The large pincers grow back if they are torn out of their sockets.”
“海の近くで見つかる。大きな鋏は付け根から切れ落ちても生え戻る。”
River Crab “さわがに” なのですが、もっぱら海で見つかります。
沢、というのは主に山間部の小川なので、初代の登場時点であまり生息地に合っていません。
明確に海に住んでいるという設定すらあるので、この分類名は謎です。
初代のこの手のポケモンによくある通り、普通にカニの生態をしています。
脱皮と共に欠損したハサミが復活するというのは、実際のカニにもあることのようです。
カニ、と雑に言っても、「真の」カニ (true crabs) とヤドカリ類に分類上は分かれます。
ヤドカリ類ではヤドランが、カニ類(?)ではガケガニが、このような再生力を活かして特性・さいせいりょくを持っています。
クラブ系列は、ちからずくがあって、まあそれも悪くはないです。
さて、今週のポケモンはクラブでした。
名前自体に話すことがなくても、節約していかなくては。
甲殻類ポケモンはそれぞれ違う一芸を持っていることが多く、結構いい感じで棲み分けられていますね。
それでは、来週もまたよろしくお願いします。
