Skeledirgeの名前の由来・設定考察
勝ち筋は鬼火を避けること
Skeledirge
Pokemon Scarlet
“The fiery bird changes shape when Skeledirge sings. Rumor has it that the bird was born when the fireball on Skeledirge’s head gained a soul.”
詳しい内容は “続きを読む” から。
概要
第九世代の最初の炎ポケモンの最終進化形、ラウドボーンです。
炎/霊の複合になっており、最低限の素早さとそれなりの水準の耐久を持ちます。
隠れ特性ではてんねんを持っており、相手の積み技を無視することで独自の耐久力を生み出しています。
専用技のフレアソングも、80という威力に確定特攻上昇、おまけに音技のみがわり貫通がついているという超高性能なものです。
耐久方面ではあくび、なまけるも完備しており、役割に十分以上なものを持っています。
名前の由来
Skeledirge (Singer Pokemon)
Skeleton “骸骨” + Dirge “葬送歌” と思われます。
日本語名もそうですが、炎要素がないのですね。
『SV』舞台の一部と思われるスペインに関連して、スペイン語圏、メキシコの祭りである Día de Muertos “西語:死者の日” を思わせるデザインです。
Calaveras と呼ばれる、装飾された骸骨が置かれ、死者に想いを馳せる日です。
『リメンバー・ミー』という作品で描かれているのがわかりやすいかと思われます。
11/1, 2に祝われるこの祭りは、土着のアステカ信仰が All Saints’ Day “諸聖人の日” と習合したものと言われ、ハロウィーンの兄弟的な存在です。
特にこれ、という音楽はないようですが、華やかな祭りに合わせて民族音楽も奏でられます。
11/1が子供の死を、11/2が大人の死を対象としているそうです。
図鑑説明と設定
“The fiery bird changes shape when Skeledirge sings. Rumor has it that the bird was born when the fireball on Skeledirge’s head gained a soul.”
“炎の鳥はラウドボーンが歌うとき形を変える。噂には、その鳥はラウドボーンの頭の火球が魂を得た時に生まれたという。”
魂、というのが死者の日の由来を持つゴーストらしいですね。
古代ギリシャで、ワニの頭には共生関係にある鳥が止まり、ヒルを取るもしくは歯を綺麗にすると考えられていました。
現在ではそのような考えは否定され、ナイルチドリという鳥が乗っていただけではないかと言われています。
火の鳥もしくは phoenix といえば世界各地で不滅と再生の象徴であり、これも取り入れているものと思われます。
死者の日自体が信仰としては混沌としているのに加え、別の神話的存在である火の鳥も取り入れている形になります。
そういう意味では、日本のデザインなのかもしれません。
さて、今週のポケモンはラウドボーンでした。
色々なあくび組が増えていて対処に困ります。
カバルドンが居座るゲームは本当に苦痛なので、早くカプ・レヒレに登場してほしいです。
それでは、来週もまたよろしくお願いします。
参考文献
Bulbapedia
Wikipedia Trochilus (crocodile bird) Day of the Dead
